学校の様子

2022年10月の記事一覧

【5年生】稲刈りの様子

昨日(10月11日)5年生は稲刈りを行いました。

 6月に田植えをした稲が成長しました!子供たちは田んぼを貸してくださっている清水さんから鎌の使い方を指導してもらいました。環境ボランティアさんや保護者の方に見ていただきながら、たくさんの稲を刈ることができました。虫が苦手な子も諦めず頑張ることができました!ぜひご家庭でも話題にしてみて下さい。

次は脱穀や収穫祭です。最後に美味しくいただけるよう、子供達も頑張っています!

活動にご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。次の活動もよろしくお願いいたします。

 

【ICT】【6年】プログラミング学習のススメ

運動会も大成功、少しだけ息を抜いて、ゲーム型のプログラミング学習を行いました。

「手順を見通さなきゃ!」「◎(最善手)が取れると気持ちいい!」と、子供たちは大ハマり。

ゲームを楽しみながらも、しっかり論理力は育っています。

なかなか学校で時間をとれるものではないので、おうちでも是非チャレンジしてみてください。

中断するときは、右上の『記録』のボタンから『ふっかつのじゅもん』を読み込むのをお忘れなく!

■ アルゴロジック
   https://algo.jeita.or.jp/

【6年】調理実習

6年生では感染症対策に配慮しつつ、調理実習を行っています。

献立は『野菜のベーコン巻き』です。

一つ一つをとめるためには、つまようじが足りなくなるというアクシデントもありましたが、

「大丈夫、だんご三兄弟にすれば足りる!」という児童のアイデアで、

見た目も彩り豊かな、『野菜のベーコン巻き串』が出来上がりました。

味もばっちりです!

社会科の研究授業(4-2学級)

4年2組学級で社会科の研究授業「受け継がれる祭り」を行いました。

今月は小中合同研究会だったため、日野市内の小・中学校の校長先生や教員も大勢参観に来てくださいました。

ゲストティーチャーとして、「府中くらやみ祭り」の大祭委員を迎えての授業でした。

子供たちは、事前学習等から「自分の知りたい!!」を主体的に見つけ出し、積極的に質問をしていました。

ゲストティーチャーと対話する中で、祭りにたずさわる人の大切にしている気持ちや願いに触れ、寄り添おうとする姿も見られました。

子供たちからは、次のようなつぶやきが聞かれました。

「実際に、この目でくらやみ祭りを見に行きたい!!」「近所の祭りについても調べてみたい」「大変だけど、やりがいがあると思う」

次に、子供たちが書いた「学習のまとめ」をいくつか紹介します。

「くらやみ祭りにたずさわる人は、すごい強い意志をもっていることが分かった。そして、祭りは、いろいろな人に支えられているということが分かった。」

「くらやみ祭りは、賑やかでいいなと思った。たずさわった人の思いは、【守り続けてきた祭りを未来へ繋いでいく】ことだと知った。地域の絆も深めることができるのだということも分かった。」

今回の授業で、子供たちは日本の歴史や伝統に目を向ける大きなきっかけをつかみ、一人ひとりに「学びに向かう活力」も湧いてきています。

今後は、いよいよ、自分たちの住む地域(万願寺や石田等)の歴史・伝統に関する「知りたい!!」を見つけ、学んでいきます。