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【潤フェス】【MJ】展覧会開催!・・・またも、潤フェス・MJ!
今日は、学校公開・展覧会(保護者鑑賞日)です。
午前中には、たくさんの潤徳ファンの皆様においでいただきました。
とても暖かい日和で、参観しやすかったのではないかと思います。
ご来校いただきました皆様、どうもありがとうございました。
盛り上がっている展覧会ですが、昨日の記事のとおり、まだ公開はNGで。
今朝の始業前、児童会本部役員から緊急の放送が入ります。
児童会本部役員A「『潤フェス』に参加したい人は、今日の中休みに多目的室に集まってください。」
児童会本部役員B「『MJリターンズ!』で演奏を希望する人は、中休みに練習できるので、第2音楽室に来てください。」
「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)の校内出場者の募集(詳しくは、こちら)が締め切られたので、説明会が行われるのです。
また、昨日「MJリターンズ!」の告知が行われ、全校児童が「ジャンボリミッキー!」の踊り、歌、演奏グループに分かれるので、演奏希望者の練習会を始めるのです。
展覧会や学校公開が行われているのに、お構いなく、本校のペースで物事が進んでいきます。(苦笑)
「潤クリ説明会」は、児童会本部役員の「潤クリ」担当児童により進められます。
今回も予想どおり、いや、予想を超え、80組もの応募がありました。
中には、学級単位で申し込みをしているところもあります。
ですから、80人ではありません。相当な人数が申込希望をしているのです。
グループでの出場希望の場合、代表者しか説明会に参加しません。
それにもかかわらず、多目的室はすし詰め状態です。
いかに本校児童にとって「潤クリ」のステージが輝かしいものかが分かります。
この説明会は、実は、出場者の絞り込みの会でもあります。
生半可な気持ちでは、1000人規模の注目を集めるステージに立つことはできません。
その覚悟を問うわけです。
何が何でもステージに立ちたい!という強い意志をもち、練習を積み重ねる子、またはグループのみがスポットライトを浴びることができます。
そのため、舞台希望の場合は、オーディションに通らなければなりません。
落選覚悟でオーデションを受けるか、絶対に出場できる動画参加にするか、そもそも、参加を取りやめるか・・・。
各出場者、グループに児童会本部役員の担当児童が問いかけます。
多くの子たちは、その覚悟があるようで、引き続き行われたオーディションの説明も真剣に聞いていました。
児童会本部役員C「潤フェス、頑張るぞ~!」
出場予定者全員「オーッ!」
出場権をかけた戦いが今後繰り広げられます。
一方の第2音楽室。
昨日、告知を行ったばかりなのに、こちらも「MJリターンズ!」で「ジャンボリーミッキー!」を楽団の方々と演奏したい子たちがたくさん集まりました。
今日は、楽団の団長の方をはじめ、4名の大学生の方々においでただき、子供たちと一緒に練習していただきました。
楽譜を見るのも初めての子供たち。
鍵盤ハーモニカ担当の1~3年生は椅子に座って練習、リコーダー担当の4~6年生は立ってアドバイスをもらいながら練習です。
やる気のある子たちですから、楽団の方の言うことをしっかり聞いてあっという間に上達していきます。
「潤クリ説明会」と同時開催さているのにこの人数・・・。
重なっていなければ、第2音楽室には入りきらなかったかもしれません。
そして、あっという間に楽団の方々と仲良くなってしまう子供たち。
本校は、大学生の方々が毎日のように訪れる「特異な学校」ですので、本校の子たちの「特技」と言ってもよいかもしれません。(笑)
楽団の方々は、もちろん、音楽の授業支援でも大活躍!
団長の方の専門楽器のクラリネット、今日、初めて来校いただいた団員の方のオーボエの演奏披露です。
オーボエは100万円以上もする高価な楽器なのだとか・・・。
音色も格調高く聞こえます。
団長の方は、5年生の授業ということで、何と、5年生の「準テーマソング」とも言える「マツケンサンバ」をクラリネットで披露!
当然のように、立って踊り出す5年生たち。
ミニサンバタイムになりました。(笑)
たぶん、本家の松平 健さんも、クラリネット単独の演奏で踊ったことはないのでは・・・?
学校公開中ですので、この光景を参観することができた潤徳ファンの方々は相当ラッキーです。
最後にもう一度だけ宣伝!
明日まで、本校の展覧会・学校公開が開催されます。
多くの皆様のご来校をお待ちしております!【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)