日誌

6年生へのお手紙

たて割り班の企画・運営を6年生から5年生にバトンタッチする準備を進める中、これまでお世話になった6年生に下級生から感謝の手紙を書く取組が進められています。

校長が様子を見ていた2年生の学級では、6年生にどんなお手紙を書くか、話し合いが行われていました。

2年生A「たて割り班の遊びで、工夫してくれたことを書いたらいいと思います。」

2年生B「中学校に向けてのメッセージを書いたらいいと思います。」

2年生C「1年生のときに、今の6年生が教室に迎えに来てくれたから、そのことを書きたいです。」

今の6年生は、5年生だったときに、当時1年生だった今の2年生が迷子にならないように教室に迎えに行っていたので、そのことが思い出に残っているようです。

各たて割り班の6年生の名前と顔写真を5年生がデータ化しているので、それを見ながら、思い出を振り返ります。

感謝の気持ちを込めながら、ていねいに6年生への手紙を書いていました。

中には、写真を見ながら、似顔絵を書いている子もいました。

各たて割り班の下級生が書いた手紙がまとめられて、今後、6年生に渡されていきます。

6年生は、どんな気持ちで受け取るでしょうか。【校長】