日誌

心と体はつながっている?

先週から今週にかけて、今年度最後の身体計測が行われています。

今日は、3年生の計測の日です。

計測の前に養護教諭から保健指導がありました。

今日のテーマは、「心を落ち着けるにはどうすればいいか」ということです。

養護教諭「心と体ってつながってると思う?」

首をひねる子供たち。

でも、緊張した時におなかが痛くなったり、悲しい時に涙が出てきたりするという説明を受け、納得の表情です。

「カッとした時に思わず手が出てしまう」という体の反応が出てしまうこともあります。

このような反応は、相手に迷惑をかけてしまいます。

そのため、自分の気持ちをコントロールしていくことが大事です。

いわゆる「アンガーマネジメント」について学びます。

自分のことを振り返って、カッとなったときにはどうしていたか考える子供たちです。

そういう時の対処方法の説明を受けます。

「深呼吸する」

「その場から離れる」

「自分で励ます」

実際に、保健室で起きた実例などを紹介しながら、具体的に気持ちを落ち着ける方法を学びました。

 

そして、今年度最後の測定です。

心身とも著しく成長する3年生。1年間で、どのくらい成長したでしょうか。

 

3年生は「ギャングエイジ」で、友達と一緒に活動することが多くなる時期です。関わる機会が多くなるということは、トラブルになる可能性も増えるということになります。

今日、学んだことを生かし、自分の心をコントロールして、上手に友達関係を築いてほしいと思います。【校長】