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潤徳小の給食は、どうしておいしいのでしょう?

3年生は、社会科で「野菜博士になろう」の学習を行っています。

野菜といえば、毎回の給食で必ず出てくる大事な食材です。

この学習を進めるにあたり、本校の栄養士が3年生の各学級を回り、給食で使用する野菜や果物などについての授業を行いました。

 本校の給食は今年度、25種類の曰野産の野菜を使用しているとのことです。農家の方々が旬に合わせて届けてくださっています。

特に、にんじん、長ねぎ、小松菜の使用頻度は高く、にんじんは、ほぼ毎日、提供されるとのことです。

果物は4種類、卵は全て日野産とのことで、多くの食材が自分たちの近くで生産されていることを知って、子供たちもうれしそうにしていました。「地産地消」という言葉も覚えます。

今日の給食にも、にんじん、生姜、卵の日野産の食材が使用されています。(詳しくは、こちら。日々の食材の提供元も記載されています。)

毎日、地元の新鮮な食材を食することができるのは大変幸せなことです。

私も、本校に着任するまでに、何校も勤務経験がありますが、潤徳小の給食は一番おいしく感じています。

その秘訣は、地元の農家の皆様が安全でおいしい旬の食材を届けてくださることに加え、本校の栄養士と調理員がプロの技術と愛情で調理していることだということを授業を聞きながら改めて認識しました。

栄養士も調理員も口を揃えて「子供たちがおいしいと言って、いっぱい食べてくれるとうれしい。」と話しています。

おいしい給食を作るためには、たくさんの方々が努力していることを忘れずに、感謝の気持ちをもって残さず食べてほしいと思います。【校長】