日誌

<命を守る(熱中症対策)>

<命を守る(熱中症対策)>

猛暑による熱中症で、生命にかかわる事故のニュースが連日のように流れてきます。学校では、水分補給(水筒や水道の利用)、外遊び後の顔・手洗い(体を冷やす)、帽子の着用、規則正しい生活の指導や校外学習の延期など、子供たちが熱中症にならないような対応をしています。

夏休みには、子供だけで過ごす時間が多くなります。ご家庭におかれましても、お子さんが、猛暑から自分の命を守るための生活や注意点などについてお話しいただければ幸いです。

 

熱中症の予防対策として、一般財団法人日本気象協会では、次のようなことを挙げています。

Ⅰ シーズンを通して、暑さに負けない体づくりを続けよう

1.水分をこまめにとろう

2.塩分をほどよくとろう

3.睡眠環境を快適に保とう

4.丈夫な体をつくろう

Ⅱ 日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしよう

5.気温と湿度をいつも気にしよう

6.室内を涼しくしよう

7.衣服を工夫しよう

8.日差しをよけよう

9.冷却グッズを身に付けよう

Ⅲ 特に注意が必要なシーンや場所で、暑さから身を守るアクションを

10.飲み物をもち歩こう

11.休憩をこまめにとろう

12.熱中症指数を気にしよう

                           学校長