日誌

潤徳アナウンサー、いざ、録音!

今日は、先週の「潤徳アナウンサー公開ルーレット大抽選会」で決定した子供たちの「ひの新選組まつり」の宣伝録音収録日です。

【3年生】

3年生の「潤徳アナウンサー」は、京王線高幡不動駅の宣伝担当です。

 録音にあたっては、駅からお借りした「赤外線センサー式録音再生機」を使います。

これは、「人感センサー」が通行人が通過したことを察知し、自動で録音を流すというものです。

3年生の潤徳アナウンサーは、すでに自宅で練習を繰り返し、宣伝原稿を暗記してくるほどのやる気を見せていましたが、この「赤外線センサー式録音再生機」の録音時間は10秒以内と決まっています。

そこで、タイマーを目に前にし、10秒以内に読み切るという、まさにプロのアナウンサーと同じ条件での録音となりましたが、「TAKE 4」で本人も納得する録音を行うことができました。

ちょっといたずら心が湧き、3年生の下駄箱の上に再生機を置いてみました。

すると、下校時に靴を取ろうとすると、急にアナウンスが流れ始めてびっくりする子供たち。

なかなか便利な機械です。 

【4~6年生】

4~6年生の代表アナウンサー6名は、多摩都市モノレールの高幡不動駅、万願寺駅の担当です。

クラブ活動終了後、全員で一緒に収録場所の高幡不動駅に移動します。

校長も久々に担任時代を思い出し、全員を駅まで引率です。

はやる気持ちを抑えつつ、駅の階段を上る代表アナウンサーたち。

駅事務所に入ると、本格的な放送機器を前にして、緊張を隠せないアナウンサーたち。

練習の原稿読みにも力が入ります。

多くのギャラリーに見守られる中、本番の収録です。

6人の代表アナウンサーは、高幡不動駅グループと万願寺駅グループの2つに分かれて収録します。

こちらは、高幡不動駅グループです。

「TAKE2」で納得がいく録音ができました。

続いて、万願寺駅グループの収録です。

「3・2・1、アクション!」

校長の無言の動作にも力が入ります。

固唾を飲んで見守る引率教員たち。

市の産業振興課、多摩都市モノレールの関係職員の皆様も温かく見守ってくださいました。

万願寺駅グループは「TAKE3」で納得のいく録音ができました。

2グループとも「THE FIRST TAKE」とまではいきませんでしたが、本校を代表するアナウンサーとして、大きく、はっきりした声で宣伝することができました。

普通は入ることができない駅事務所の中で、本格的な録音ができたことは子供たちにとっても貴重な経験になったことと思います。

緊張の収録が終わって、ホッとした代表アナウンサーと関係教職員です。

大役、お疲れさまでした。

 

今のところ、「ひの新選組まつり」当日まで駅構内放送が流される予定です。

【京王線 高幡不動駅】

駅の準備ができ次第、「赤外線センサー式録音再生機」の前を通過すると、終日、アナウンスが流れます。

【多摩都市モノレール 高幡不動駅、万願寺駅】

4/28(月)から、通勤ラッシュを避けた、10時~16時の間、毎時0分、15分、30分、45分にアナウンス放送が流れます。

GWにお出かけの際などで、関係の駅を利用される際、潤徳アナウンサーたちの放送に耳を傾けてはいかがでしょうか。【校長】