日誌

梨の季節です

3年生は社会科で「日野市の農家の仕事」、総合的な学習の時間に「日野市の食べ物博士になろう!」の学習を進めています。

今日は、5・6時間目、本校に梨をはじめ、果物を提供してくださっている阿川園に見学に行き、今が旬の梨の栽培について教えていただきました。

大人だと屈まないと歩けない高さの梨の木の下でお話を伺います。

今朝の運動会全校練習に引き続き、「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の一環で、インターンシップ生も引率に加わります。

一とおり説明をいただいた後は、フリーの質問タイムがあります。

3年生A「今年の猛暑は、梨の生長に影響はあったんですか?」

よい質問です。

気温が高く、果実表面に直射日光が当たり続けると、梨は「日焼け」し、傷んで商品にならないのだそうです。

そのこともあり、梨は袋に包まれて、大切に育てられます。

3年生B「実が大きくなったら、袋はどうなっちゃうんですか?」

梨は、雨が降った後などにぐんと大きくなり、自分で袋を破ってしまうのだそうです。

新しい発見がたくさんあり、子供たちは熱心にメモをとっていました。【校長】