日誌

道徳「大すきなフルーツポンチ」(2年)

本日(5月22日)の4校時、2年生のある教室では、道徳の授業が行われていました。

2年生の子供たちは、「大すきなフルーツポンチ」という教材を真剣に読んでいます。「大すきなフルーツポンチ」と言う教材は、給食当番のぼくが仲良しの子にだけフルーツポンチを多くよそってしまうというという内容の物語のようです。

教材を読んだ後、この「ぼく」の行動は、正しいか正しくないか、思考を深めます。

まずは、個人で考えます。一人1台端末に、自分の考えを選択し、その理由を入力していきます。

ローマ字の学習をしていない2年生は、タッチペン機能を活用して、文字入力をしていきます。

入力を終えた児童は、他の友達の意見を一人1台端末で確認していきます。児童によっては、コメント機能を活用し、オンライン上で交流を図っています。

次に、全体で考えを交流していきます。

子供たちが選択した状況は、すぐに集計し、掲示することができます。瞬時に児童の意見を集計したり、それを基に話合いを行ったりすることができるのは、一人1台端末を活用するメリットです。

このように、本校では、ICT機器の積極的かつ効果的な活用を推進しています。

今年度も、子供たちの「笑顔」のために、教師同士が研鑽を積み、よりよい授業づくりを模索していきます。