日誌

「潤徳小デジタルサイネージ」始動!

山都町立潤徳小学校との「東西潤徳小学校コラボレーション」の取組に対して、日野市教育委員会から「令和5年度特色ある学校づくり支援事業」の指定をいただいた本校。

本事業でいただいた予算の一部を活用し、壁掛け用のモニターを購入しました。

本校受付前への設置工事も終わり、「潤徳小デジタルサイネージ」の運用開始です。

「デジタルサイネージ」とは、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアの総称です。

校長のイメージは、新宿アルタビジョンや渋谷スクランブルスクエアビジョンといったところです。

試験運用で、運動会の練習風景などをスライドショーで流してみました。

自然と子供たちが寄ってきます。

3年生A「あ、5年生のお姉ちゃんだ!」

玉入れの練習風景を見る1年生の子供たち。

1年生A「あ、ぼくが写ってる!」

校長「どうして、何にもないところなのに、テレビが映ってると思う?」

1年生B「わかんな~い」

実は、モニターの裏の壁に小さな穴を開け、隣の主事室にあるパソコンと有線でつなぎ、スライドを自動再生させる仕組みになっています。

今後は、山都・潤徳小との交流にも発展させていきたいと思います。

今日は、日常的に打合せをしている(詳しくは、こちら)山都・潤徳小の池部校長先生の映像も映るか実験してみました。

何点かクリアしなければならない課題もありますが、熊本とのライブ映像を流すことはできそうです。

本校養護教諭「わぁ、『歯みがきウィーク』の啓発にも使えそうですね!」

校内でも、様々な活用ができそうです。

学校にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧ください。【校長】