日誌

【デジこれ】モニターを使った「オート練習」

朝からかなり強い雨となっています。

休み時間は校庭では遊べません。

しかし、校内では様々な動きが見られます。

4年生の「踊リーダー」たちは、練習が佳境に入っています。

6年生の運動会実行委員も踊りの自主練です。

動きが速すぎてピントが合いません。(苦笑)

運動会の「準備・整理運動」担当の子供たちは、全校練習での見本披露のため、細かい動きまでチェックです。

応援団(白組)は、校長にマル秘応援歌を初めて披露です。

「子供たちがつくる」応援団、今年はひと味違います。

そして、全学年から招集された運動会実行委員の会議も開かれています。

今週金曜日に臨時全校朝会を開き、これまで話し合ってきたことをいよいよ公開する予定です。

その段取りを全員で相談しています。

さて、東京都教育委員会「デジタルを活用したこれからの学び(デジこれ)推進地区」実践校の指定を受けている本校。

デジタルの日常化を図るべく、校庭が使えないときの休み時間は、Chromebookでタイピング練習などをして過ごす児童が多く見られます。

しかし、先述のとおり、運動会等の練習、打合せなどで教室を使うことが多く、その教室にいた子は行き場を失い、廊下等で過ごす光景が多く見られます。

今年度「デジこれ推進校」の予算を使って、ポータブルモニターを6台購入しました。

そこで、このモニターの活用を図るべく、廊下の各所にモニターを設置し、運動会の準備・整理運動の練習動画(見本は本校教員)の動画をループ再生で流してみました。

すると、何の広報もしていないのに、廊下でふらふらしていた子供たちがモニター前に集まってきて、動画に合わせて練習を始めていました。

東昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」を含め、モニターを駆使しながら、様々な活用方法を検討してみたいと思います。【校長】