日誌

令和4年度 卒業式

週間予報では、ずっと降雨が心配されてきましたが、今朝は、朝からとても暖かく、春らしい穏やかな日になりました。

6年生にとって、大きな節目の日、卒業式を迎えました。

校庭の桜も満開で、卒業生を迎えます。

開式は午前9時。練習で何度も繰り返した入場ですが、保護者等の方からの大きな拍手を受け、緊張感ありありの子供たちです。

「校長をやっていてよかった」と思う瞬間がありますが、まさに、この卒業証書授与がそれにあたります。

卒業生の晴れの瞬間を最も間近で見ることができるのは幸せなことです。

校長の式辞の際も、壇上から、卒業生のことが気になって仕方ありません。

「この子たちに話すことができるのも、最後なんだなぁ・・・。」

という思いが、話しながら込み上げてきます。

「旅立ちの日に」の歌に自分の全てをぶつける卒業生。学年として、最後に心を一つにする瞬間です。

今回は、各家庭2名の方までの参加が可能な形式となりました。

多くの保護者等の皆様に見守られ、卒業生は巣立っていくことができました。

退場していく卒業生は、安堵の表情です。

130名の卒業生全員に卒業証書を手渡すことができて、とてもうれしく思います。

卒業生一人一人に幸あれ! と心から願います。

保護者等の皆様、これまで、本校の教育活動にご協力を賜り、本当にありがとうございました。【校長】