日誌

避難訓練

本日(10月6日)の中休みに、地震を想定した避難訓練を実施しました。中休みですので、担任の近くにいるとは限らず、児童は校庭で遊んだり、図書室で本を読んだり、思い思いの場所で過ごしています。

 

地震発生を知らせる校内放送を聞き、それぞれの場所で児童は身を守る姿勢をとります。

 

揺れがおさまった後、校内放送の指示に従い、校舎内にいる児童は校庭に避難します。校庭の中央で身を守る姿勢をとっていた児童も、学級ごとに整列します。

 

担任は学級の児童数を確認し、本部に避難児童数を報告します。

 

 校長先生から、本日の避難訓練についてのお話をいただきました。

避難訓練後には、校庭で学級ごとに集まり、振り返りをしました。

 

校舎内から避難した児童は、上履きのまま校庭に避難をしました。校舎内に入る場合には、上履きの底をタオルで拭います。このタオルは、保護者や地域の皆様から寄贈いただいたものです。寄贈いただきました皆様に、この場をお借りして、感謝申し上げます。

近くに担任の先生がいない状況でも、子供たちは落ち着いて身の安全を確保する行動をとることができました。このように、毎月実施している避難訓練は、設定時間や場面、設定時の状況について想定場面を変えて実施しています。11月の避難訓練もしっかり取り組んでほしいと思います。