文字
背景
行間
サプライズ!東西コラボレーション【研究推進委員会より】
夏季学習会にて久しぶりに子供たちと再会した後は、今年度5回目の校内研究会がありました。
今年度、潤徳小学校では
「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookを活用した対話的な学びの実現~
という研究主題のもと、授業改善を進めています。
日野市立潤徳小校長
「2学期はいよいよ研究授業が始まります。昨年度帝京大学の福島先生からも教わったとおり、『時空を越える交流』ができることがICT活用の利点です。
ということで・・・」
山都町立潤徳小校長
「こーんにーちはー!」
校長から職員へのサプライズでしょうか。山都町立潤徳小校長×日野市立潤徳小職員との『東西コラボレーション』が始まりました。
山都町立潤徳小校長
「日野では、明日から始業式と聞きました。こちら山都町は、来週の月曜日から2学期のスタートです。
山都町立潤徳小では、9月2日に八朔祭(山都町の八朔祭は大造り物の引き廻しで有名です)、9月9日に地域ぐるみの運動会と大きなイベントが控えています。
こちらの現在の気温はなんと28.6度です。平地と比べ5度違うこともあるほど、山都町は涼しく、こうした行事も行うことができます。
山都町立潤徳小閉校まで残り7か月となりました。
これからも2校で交流を重ね、東西潤徳小コラボを歴史に刻んでいきましょう!」
日野市立潤徳小校長
「昨年度は、学年同士の関わりが主な交流内容でした。
今年度は、教育課程に関わる学校全体の取り組みの中での交流として、質を高めていきましょう。校内研究でも、『つながる』学びを深めていきましょう。」
対話を通してつながること、その中で生まれる学びについて研鑽を深めながら、2学期の授業実践を積み重ねていきます。
【研究推進委員会】
※山都町立潤徳小学校から見た本日の様子はこちら!
(2016年4月から2018年3月まで)