日誌

まちたんけん 序章

今日の1・2時間目、2年生が校外に出て、「まちたんけん」に出かけました。

3年生も同様な校外学習を行いますが(詳しくは、こちら)、3年生は、土地利用や地図の見方等に関連付けた社会科の学習の一環です。

2年生の場合は、生活科の学習で、地域の身近な施設について、働く方やその仕事内容などについて調べることが目的になります。

本格的な調べ活動を行うのは2学期になってからですが、まずは、地域の身近な施設を知ることを目的として出かけます。

今回は、学区域の北側を調べます。

2年生の場合、まだ行動範囲が狭いですから、特に京王線の南側に住んでいる子にとっては、初めて行く場所も多くなります。

まずは、向島用水親水路に沿って歩きます。

緑豊かでとても爽やかな気分になります。

水車小屋の横も通ります。

5年生の米作りの学習で、精米作業を行う際、地域の方々からご指導をいただいていますが、身近にこうした施設があるのも本校の特色になります。

日野市東部会館の横を通りますが、今日は残念ながら閉館日です。

 

日野市立石田環境プラザでは、休憩を兼ね、施設内の様子をいろいろ調べます。

見付けた物などをワークシートにまとめていきます。

(校長は、途中で学校に戻りましたが、子供たちは帰る途中、学校の近隣の農園「Neighbor's Farm」にも寄っています。)

2学期は、こうした施設の方へのインタビューなどをグループで行う予定です。

身近な地域への関心をより高めてほしいと思います。【校長】