日誌

あとは、卒業式を残すのみ!

今日は、1年生から6年生が登校する最後の日です。

修了式が終わった後の様子を少しお伝えします。

色画用紙を一生懸命切っている1年生たち。

校長「何してるの?」

1年生A「来年の1年生のために、教室の飾りを作ってるの。」

校長「そうだよね~、1年前、教室が飾られていたこと、覚えてる?」

1年生B「うーん、忘れちゃったなぁ。」

でも、一生懸命、準備を進めている1年生たちです。

 国語で「お話のさくしゃになろう」の学習を進めてきた2年生。

端末を使って「デジタル絵本」を作った子も多く、最後にデータを共有して、読み合っていました。

2年生の技能も飛躍的に向上しました。

総合的な学習の時間に「バリアフリーについて考えよう」の学習を進めてきた4年生。

今日は、隣の学級に行って、調べたことを発表していました。

ちょっと緊張する中で発表することにより、プレゼンテーション力も向上します。

通知表を担任から受け取る5年生。

いよいよ小学校生活もあと1年。

今年度よかったところを伸ばすのも、課題を改善するのも、残された期間は1年間しかありません。

担任からの評価をしっかりと聞いています。

6年生は、ギリギリまで卒業式練習です。

よりレベルの高い卒業式を目指し、妥協のない練習を行います。

3/25は、最高の門出の日になることでしょう。

3年生では、3学期の後半から、担任が産休に入った学級があります。

他の学級は、最後の日を担任と迎えていますが、この学級はちょっと寂しい思いをしていると考えた校長、超サプライズで、「さようなら」をする直前に、産休中の担任とオンラインで結んでみました。

突然、モニターに担任が映り、びっくりした子供たち。

思わず、モニターの前に駆け寄っていきます。

「東西潤徳小学校コラボレーション」で蓄積してきたオンラインのノウハウがこうした場面でも生かされます。

うれしそうな子供たちの様子を見て、技術の進歩は「笑顔招福」にも結び付くと感じました。

「校長先生、またね~!」

と手を振って帰っていく1年生たち。

次に登校するときは2年生。

黄色い帽子の姿を見るのも見納めになりそうです。

1年生から5年生の保護者等の皆様、今年度も大変お世話になりました。

そして、6年生の保護者等の皆様、一緒に「宇宙一」の卒業式を見届けましょう。【校長】