日誌

令和7年度1学期始業式

4/4(金)の新6年生による新年度の準備を経て、今日の始業式・入学式で今年度の教育活動が本格的に始動します。

まさに、学校の「お正月」。

満開の桜に囲まれて、穏やかな春らしい気候の中、スタートすることができました。

しかし、新2~5年生にとっては、ちょっと心穏やかではなかったはずです。

なぜなら、クラス替えがあるからです。

旧担任からクラス替え名簿をもらおうと殺到する子供たち。

名簿を見て大きな声が上がっています。

新学級で並び、今年度の1学期始業式が始まりました。

校長からは、今年度も「子供たちがつくる学校プロジェクト」を継続し、自分たちの力でもっと潤徳小を盛り上げていってほしいことを伝えるとともに、毎年恒例である、「校長先生との3つの約束」について話し、全員でこの約束を守って生活することを確認しました。

新しい教職員の紹介です。

どんな人だろうか・・・と子供たちは興味津々です。

自己紹介のたびに、自然発生的に子供たちから「よろしくお願いします」の声が上がります。

こういう素直な面が、本校の子供たちのかわいいところです。

その後は、子供たちの最大の関心事である担任・専科発表です。

今年度は22学級のスタートですが、担任等の発表のたびに該当学級から歓声が上がります。

6年生の児童代表の言葉です。

いきなり「潤徳小学校向上計画」の話がありました。

最高学年として、史上最高に楽しく、安心して過ごせる学校を目指す宣言です。

何と頼もしい!

最高学年としての責任を果たそうとする決意があふれていました。

下学年の子たちも「潤徳小学校向上計画」を聞き、大きくうなずいていました。

校歌斉唱です。

1学期の始業式はリモートではありませんので、音楽専科の指揮の下、全員合唱をします。

バックに流れるのは、昨年度の「進!MJコンサート」(詳しくは、こちら)の際に明星大学学友会吹奏楽団の方々が演奏していただいた「吹奏楽団バージョン」の音源です。

いつもは、始業式等は近隣の方々に放送の音などでご迷惑をおかけしていますが、荘厳な演奏でご容赦いただけるのではないでしょうか。

始業式の後、転入児童の自己紹介があり、子供たちは教室には入らず、新担任から明日以降の連絡を受けました。

新しい学年、学級で、しっかりと協力しながら、「潤徳小学校向上計画」を実践してほしいと思います。【校長】