日誌

世界陸上が終わり、潤徳陸上が始まる

9/13~21まで開催された東京2025世界陸上競技選手権大会。

昨夜は、男子の4×100mリレー決勝が行われ、日本代表選手の走りに声援を送られた方も多いのではないでしょうか。

特に本校の5年生は、同じ国立競技場のトラックを走っていますから(詳しくは、こちら)、選手と同じ感覚で競技を見ることができたのではないかと思います。

昨夜の興奮が収まらぬ中、本校では、選抜リレーの代表選手が集まり、「朝練」を開始しました。

今朝は1回目なので、各チームごとに集まって、勝敗のカギとなるバトンパスの練習を集中的に行いました。

惜しくもメダルを逃した「リレー侍」の悔しさを晴らせるか!

明後日からも厳しい「朝練」が続きます。

一方、そのリレー選手のモチベーションを上げる応援団の「朝練」も始まっています。

団長を中心に、どのような応援構成にしていくか自分たちで話し合っています。

応援団も「子供たちがつくる学校プロジェクト」です。

また、運動会に向けた各学年の学年練習も始まりました。

今日の練習割当は2年生と3年生です。

今回の運動会は、全学年、表現の発表を行いますので、体育館で基本の動きを一つ一つ確かめていました。

こうして、運動会の練習を本格的に行うことができるようになったのも、ようやく秋らしい天候になってきたからです。

今朝、9時半時点の暑さ指数(WBGT)の数値は21.8。5段階のうち、下から2番目の「注意」レベルにとどまっています。これまで、毎日のように1番上のレベルの「運動は原則中止」だったので、ホッとできるような数値になりました。

今日は1日好天に恵まれるようですが、最高気温の予想は30℃に届かないとのことで、これは、およそ100日ぶりのことだそうです。いかに厳しい暑さが続いたかが分かります。

 

青空の下で休み時間に思いっきり遊ぶことができるのも100日ぶりと言ってもよいかもしれません。

 

そして、世界陸上とともに、本校の6年生に対するミシン学習支援も今日でファイナルです。

6年生で「潤ファミ先生」のお世話にならなかった子は誰もいないのではないか・・・と思えるほど、積極的に子供たちに関わっていただきました。心より御礼申し上げます。

展覧会で展示される子供たちのお弁当袋、お楽しみに!【校長】