日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳小へいらっしゃ~い①

本校では、近隣保育園との連携強化を進めるため、この時期に各園の年長児と1年生による交流会を実施しています。

今日は、3つの保育園の年長児と保育士の先生方に来ていただき、1-1、1-2、1-3の子供たちと仲良く過ごしました。

1-1と交流するのは、子どもの森あさかわ保育園の園児たちです。

1年生が1階にお迎えに行き、手をつないで教室に連れてきます。

1-2は、むこうじま保育園との交流です。

最初は、授業の様子を見てもらいます。

ひらがなの「え」と「へ」を書き分けるプリントに取り組んでいる1年生。

年長児に囲まれ、緊張のあまり一言も発することなく、作業を行っています。

これはからかうしかありません。(笑)

校長「あれ~?2組の子たちって、いつもこんなに静かだっけ?」

1-2の子たち「・・・」

いつもだったら、絶対に言い返してくるのに、年長児の手前、完全スルーです。

校長「まさか、ひらがなを間違える子はいないよねぇ?」

1-2の子たち「・・・」

ここもスルーですが、(校長先生、余計なこと言わないでよ・・・)と怒っている表情が垣間見えます。(笑)

1-3は、あらい保育園との交流です。

国語の漢字の学習の様子を見ている年長児たちです。

校長も小声で挨拶です。

校長「私は誰でしょうか?」

多くの年長児が首をかしげる中、こんな声が聞こえます。

年長児A「さいとう校長先生!」

すごい。予習バッチリです。(笑)

 

1-1は、算数で時計の針を読む学習に取り組んでいるところを年長児に見てもらっています。

Chromebookで、自分で時計の針を動かして読む練習を始めました。

校長「年長さんは、1年生になると、こうやっておもちゃがもらえますよ。」

1-1の子たち「おもちゃじゃない!」(怒)

定番のやり取りが復活です。(笑)

1-3では、勉強の様子を見てもらった後は、クイズ大会が行われていました。

学校に関する自作の問題を年長児に出し、楽しく学校のことが分かるようにしています。

1-2は「生活カルタ」で一緒に遊びます。

司会がルール説明した後、学校生活に関係するカルタで入学後の生活が分かるようにしています。

1-1はすごろくで遊びます。

マスの内容は、学校生活に関係したものが中心です。

子どもの森あさかわ保育園がスタート、潤徳小がゴールのようです。

 

中には、「ランドセルを背負う」というマスもあったようで、当たった年長児は、ランドセルを背負わせてもらってにこにこです。

1-3は、クイズが終わると、折り紙で一緒に遊び始めました。

年長児たちは、1年生たちからたくさんの折り紙のプレゼントをもらったようです。

1-2は「あさのおしたく」の練習を始めました。

1年生A「最初にランドセルから教科書とかを出して、それを道具箱に入れて・・・」

すっかり、お兄さん、お姉さんモードです。

途中、トイレに行くのも仲良く手をつないで・・・。

1-1では、児童集会や移動教室で定番の「猛獣狩りに行こうよ!」のゲームが始まりました。

年長児は全く初めてのようで戸惑っていましたが、1年生の勢いに必死についていっていました。

これで、八ヶ岳や日光にも行けますね!(笑)

お別れです。

短い時間でしたが、すっかり仲良くなりました。

1年生担任「1年生と一緒に遊んで楽しかったですか?」

全員の年長児の手が挙がりました。

最後まで一緒に見送りです。

 

ところで、交流の仕方が学級ごとに全く違います。

1年生として「子供たちがつくる学校プロジェクト」を貫いているのです。

「自分たちでどうやって年長児を迎え、潤徳小のことを分かってもらうか」

このことについて、各学級で議論し、準備をして臨んでいます。

本校の1年生としての成長の姿がここにあります。

 

大役を終えた1年生たち。

ちょっと聞いてみました。

校長「本当は、保育園に戻りたいんじゃないの?」

思いがけず、半分くらいの子の手が挙がりました。

楽しい小学校生活ですが、子供たちなりに人生の荒波を感じているようです。(苦笑)【校長】