日誌

野菜いっぱい!

日に日に秋が深まっていくのを感じる今日この頃。

昨日の朝、学区域を回っていると、富士山が「冬バージョン」に変わっていました。

朝は、寒さを感じるくらいになってきています。

秋真っ盛りですから、学校行事にも「スポーツの秋」→「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」、「芸術の秋」→「潤徳フェスティバル」などの関連が図られています。

そして、「食欲の秋」でもあります。

先日の山都・潤徳小との「胃袋交流」もありましたが、今日は、3年生が「畑見学」に出かけました。

(3年生は、この記事を見たら、「『食欲』じゃなくて、社会科の学習で出かけてるの!」と怒りそうですが・・・)

本校の給食にも野菜を提供してくださっている伊藤様の畑におじゃましました。

早速、畑の中を案内していただきます。

じゃがいもが育っています。

3年生A「じゃがいもって、茎なんだよ。校長先生、知ってる?」

子供たちの中には、野菜博士もいるようです。

ビニールハウスの中では、小松菜とほうれん草が大切に育てられていました。

伊藤様の畑には10個もビニールハウスがあります。

とても大きな畑です。

伊藤様にお話を伺うと、全部で20種類程度の野菜を育てておられるそうです。

校長「聞いてるだけで、おなかが空いてきちゃった。早く、給食食べたいなぁ・・・。」

3年生B「私も、おなかが痛くなってきちゃった。」

校長「大丈夫?」

3年生B「大丈夫。わたし、おなかが空くと、おなかが痛くなっちゃうの・・・。」

やはり、3年生は、食欲>社会科のようです。

 

学校に戻ってみると、学校の畑に1年生たちが群れているのが見えました。

どうやら、さつもいもほりをしているようです。

校長「♪うんとこしょ、どっこいしょ!」

1年生たち「かぶじゃないよ!」

と怒りながらも、さつまいものつるを全力で引っ張っています。

 頑張って、小さな赤ちゃんいもから大物まで、たくさん収穫していました。

収穫したさつまいもは、今後、本校の給食の食材の一部として使われるとのことです。

野菜いっぱいの秋を子供たちは満喫しています。【校長】