日誌

避難訓練(2月)

今日は、2時間目終了直後に予告なしの避難訓練を行いました。

さらに、今回は、いつも放送を行っている副校長が不在という想定も加えました。

職員室にいた教員が地震発生の放送を流します。

教室にいた児童は、あわてて机の下に身を隠します。

休み時間が始まり、校庭に遊びに出ようとしていた1年生は、階段に座って放送を聞きます。

昇降口付近にいた子たちも頭部を隠しています。

避難していた場所は違っても、最終的に校庭に集まってくることは変わりません。

校長からは、以下の話をしました。

・今日は、予告なしの休み時間の避難訓練だった。

・教室外にいた人もいたと思うが、とにかく、近くの安全なところで身を隠す行動をすることが大事である。

・今日は、火災はなかったが、放送を聞いていないと、どこから避難すれば分からなくなってしまう。先生たちがそばにいるとは限らないので、放送を聞いて、自分で判断しなければならないこともある。

・地震ではないが、最近はアメリカの山火事や飛行機事故、埼玉県でも道路陥没の事故など、思わぬところで身の危険が迫ってくることがある。どんなときでも冷静に行動できるようにしてほしい。

今日は、予告なしでしたが、子供たちはあわてることなく、普段の避難訓練どおりに行動できました。

日ごろの備えをしっかりしたいものです。【校長】