文字
背景
行間
【子供たちがつくる学校プロジェクト】前代未聞、「クイズかくれんぼ」!
今朝は、集会委員会による児童集会がリモートで行われました。
集会委員会は今年度の集会を「子供たちがつくる学校プロジェクト」、そして「笑顔招福」を踏まえ、「にこにこ集会」と名付けています。
今回は、「にこにこ集会」で「クイズかくれんぼ」をする企画です。
リモート集会のキーステーションとなる5年1組で最終リハーサルをする集会委員会の子供たち。
実は、今回の集会は事前にビデオ撮りした動画を使った集会なのです。
集会委員A「今から流す動画の場所の中に集会委員会のメンバーが隠れています。」
集会委員B「何人隠れているか見付けてください。」
このような説明で分かるのかと思い、実際に集会の映像が流れている学級に行ってみると、子供たちが一生懸命、隠れている子の数を数えています。
ホームページではお伝えしにくいのですが、上の写真(動画)に映っている教室には、何人かが隠れているのです。
それを、動画が流れている間に見付けるという、今までにない、前代未聞の集会です。
実際には、このように2人の子が隠れていました。
校長室も出題場所です。
実際には、校長の私を含め、5人が隠れていました。
話はさかのぼって、6日前、集会委員が校長室での動画撮影を申し出てきました。
もちろんOKです。
隠れ場所を作り、動画撮影を行う子供たち。
校長も悪ノリして、一緒に隠れます。
撮影した動画を全員で確認し、クイズの問題にしていきます。
他にも、1階の階段付近、ほほえみの丘、畑のところで撮影された動画クイズで子供たちは楽しんでいました。
集会委員の斬新なアイデアが生かされた新たな集会、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの形です。
ちょっと話は違いますが、集会の始まる前、6日ぶりに自分たちの教室に入ってきた6年生たちは黒板を見て立ち止まっていました。
6年生が日光移動教室に行っている間に、5年生たちが6年生の各教室にメッセージを書いていたのです。
6年生もかなり驚いていましたが、学年間のほほえましい交流に、ほっこりした朝となりました。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)