日誌

児童集会

本日(10月13日)の朝の時間、オンラインで児童集会が開催されました。

 

コロナ禍前には、児童集会といえば、校庭や体育館に全校児童が一堂に会して、体を動かずゲームを行うことが一般的でした。しかし、現在は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、接近や密集、近距離での活動は、可能な限り避けるようにしています。しかも、本校の児童数は、700名を超えます。

したがって、集会委員会の子供たちは、各教室で全校児童が安全に楽しめる集会の内容を企画しなければなりません。なかなか難しいミッションです。

今日の児童集会は、集会委員会の子供たちが知恵を絞って考えた、オンラインで楽しめる「物探しゲーム」です。

 

全校児童が各教室の大型モニターで探す物は、この「ハロウィングッズ」3点です。

集会委員の子供たちは、この時期にちなんだ「物」をセレクトしています。

 

 

教室でモニターを視聴しながら、ハロウィングッズを探す子供たちの様子です。

書籍「ウォーリーをさがせ!」のような要領で楽しむゲームだと考えていただければ分かりやすいと思います。

 

集会委員会の子供たちは、体育館に集結して、ライブ配信をしています。体育館の中には、3点のハロウィングッズが隠されています。体育館内部の様子を出すとともに、適宜「ここにあるかな?」「どこかな?」などと集会委員会の子供たちのナレーションが入り、ゲームを盛り上げます。

 

教室からは、「あ!あった!!!」というような歓声が聞こえてきました。「3つクリアした!」「わたしも3つ見付けられたよ」とうれしそうに報告してくれる子供たち。

 

教室で視聴していた子供たちは、大満足のご様子。拍手も聞こえてきました。

まさに、本校のキャッチフレーズ「笑顔招福」そのものの児童集会となりました。

 

対する、集会委員の子供たちや担当の教員は「教室の児童のリアクションが分からなくて・・・」と少し心配そう。

しっかり盛り上がっていた様子を伝えると安堵の表情を見せました。

このホームページを見て、さらに安心をしてくれるとうれしいなと願っています。

次も期待していますよ!