日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】ダンスクラブ発表会

例年、ダンスクラブは、自分たちの練習の成果を発表する機会をつくっています。

しかし、それは、年度末に1年間の成果を発表するもの。

今年度は、1学期に頑張ったダンスを発表したいと部員たちが考え、急ですが、発表の場を設けることにしました。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」では、潤徳小がよりよくなるということであれば、だいたい認められるのです。

今日の昼休みに公開なのですが、学期末で、1~3年生は午前授業なので、昼休みはありません。

1~3年生で見たい児童は、「さようなら」をした後、会場の体育館に行って参観してよいことにしているのですが、家の都合などで、すぐに帰らなければならない子のため、中休みの最終リハーサルの場に参加してよいことにしました。

部員たちも、「お客さん」がいた方が気合が入りますので、緊張感のある最終リハーサルになりました。

 

さて、昼休みの本番です。

昨年度もダンスクラブは発表していますし、「潤フェス♪」の経験で、イベントのあるときには、自動的に子供たちが集まってくるようになっていますので、今日も、開演前から多くの観客が詰めかけています。

 

ダンスで使う曲名はMrs. GREEN APPLEの「青と夏」。

クラブリーダーから、「夏らしい曲に乗せて、一生懸命踊ります!」と紹介があります。

ちなみに、保護者等の皆様向けにYou Tubeの限定公開を行っていますが、実は、「超密」な児童席から映像を送っています。

 

さぁ、ダンスの始まりです。

元気に手拍子をしながら会場を盛り上げる部員たち。

会場の観客と一つになって踊りきりました。

・・・でも、これで終わりではありません。

本校の「お約束」、アンコールの大合唱が当然のように起こります。

ということで、2回目のダンスです!

大きな拍手を受けた部員たちの表情は大満足のようでした。

2学期以降も発表会がある・・・かな?

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、それを決めるのも子供たちです。

こうした「ゲリライベント」は、本校の新たな特色になりつつありますが、急であっても、子供たちは、問題なく対応しています。

昨年度の150周年のレガシーは大きいものがあります。

1年生にとっては、初めてのフェス系イベントで、最初はかなり戸惑っていましたが、会場の雰囲気に合わせて、楽しそうに体を揺らしていました。

1年生A「わたしも、大きくなったら、ダンスクラブに入ろうかな。」

部員獲得にも大きな効果があるようです(笑)

ご来場いただきました保護者等の皆様、ありがとうございました。【校長】