日誌

令和4年度「お別れの会」

昨年度まで、教職員の人事異動の報道発表は当該年度の4/1付となっていましたが、東京都教育委員会は、年度内に教職員と児童がお別れの機会をもてるようにすることを目的として、今年度から公表の前倒しを行うことになりました。

昨日、新聞や東京都教育委員会のホームぺージで公表がされたところです。

このことを踏まえ、本校では、今朝、これまでの「離任式」ではなく「お別れの会」を行いました。

 

私から、子供たちに「離任式」から「お別れの会」に変わった経緯について説明し、現時点で分かっている、今年度で本校を去られる教職員について発表しました。

その後、今日、都合のついた教職員から一言ずつあいさつがありました。

リモート形式だったため、画面越しになりましたが、別れを惜しみました。

産育休明けから次の学校に異動する教員もいるため、担任として関わった学年には、直接話をする機会を設けました。

これまでの「離任式」と違い、表立って事前準備を行うことができないので、唐突に「お別れの会」を実施する感じになりましたが、全国的には、年度内に異動等の発表をすることが一般的です。(山都・潤徳小でも、年度内に「退任式」を行うとのことでした。)

今までお世話になった教職員が、卒業する6年生にもお別れを告げることができるので、この形式もアリなのかもしれません。

修了、卒業前にちょっとしんみりした時間になりました。【校長】