日誌

自転車免許取得!

警察の方「自転車は人ですか?車ですか?」

3年生たち「車!」

今日は、3年生対象の自転車教室が開かれました。

大人が自動車を運転するには運転免許証が必要です。

しかし、「軽車両」である自転車には免許がありません。

そこで、「学科」と「実技」の講習をクリアした子に「自転車免許」を交付するのが自転車教室です。

警察官の方から、「自転車安全利用五則」などのお話をいただき、学科のテストを受けます。

テストは10問ですが、「○」をつけるか「×」をつけるか、迷う子もいます。

その場で正解発表と解説が行われます。

3年生A「校長先生、満点だったよ!」

と得意気に話す子も多く見られました。

自転車の交通ルールについて、考えを深める時間になりました。

自転車に安全に乗るためには、学科で知識を得るだけでは足りません。

実技で、技能を身に付ける必要があります。

体育館で仮設コースを作り、様々な障害をクリアしていきます。

学科と実技の厳しい審査をくぐり抜け、受講した全員に無事自転車免許証が交付されました。

3年生には、免許保有者としての自覚をもって、安全に運転してほしいものです。

自転車教室の実施にあたりましては、日野市の防災安全課、日野警察署、日野市地域交通安全活動推進委員の皆様、そして、保護者の皆様のご協力をいただきました。

特に保護者の皆様には、自転車の貸出や実技の際の補助など、たくさんのご協力をいただき、感謝申し上げます。【校長】