日誌

予告なしの避難訓練を実施

本日(2月7日)の昼休み、児童に事前予告を行わない、地震を想定した避難訓練を実施いたしました。一昨日からの積雪で、校庭の使用はできない状態が続いています。昼休みでありますが、多くの児童は教室で過ごしていました。

 

地震発生を知らせる突然の放送に、児童は驚きつつも、机の下に潜り込み、安全な姿勢をとります。

 

保健室を利用している児童や、廊下を歩行している児童も、周囲の状況を確認して、安全な姿勢をとることができていました。

 

揺れがおさまったところで、避難を促す放送が流れました。「避難開始」という合図で、児童は速やかに避難をしました。校庭の使用はできない状況ですので、本日は教室への避難としました。

 校長先生から、今回の避難訓練についてのお話がありました。

事前予告のない避難訓練でしたが、多くの児童は、冷静に行動することができました。教室以外にいた場合、周囲に担任がいないこともあり、戸惑いを感じた児童がいた可能性もあります。次回も「予告なし」の避難訓練を実施する予定となっています。今回の各自の反省を踏まえて、今年度最終回となる避難訓練に臨めるとよいと思います。