日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】代表委員会+校長からのお知らせ

学芸会モードが終わった本校。

年度末も近付いてきていますが、今朝は臨時に、代表委員からの緊急企画等の告知が行われました。

いつもの「代表委員会です!」の定番のポーズから告知スタート!

ここからは、スライドの画面を各教室に共有して進行します。

第1の告知は、あいさつ運動の開始についてです。

2/26~3/1にかけて、朝、各門に代表委員が立ち、全校児童とのあいさつを行います。

あいさつの習慣化が目的です。

代表委員は、画面共有しながら、自分の端末を見て、説明を行っています。

こうした、端末を使った集会等を繰り返すことにより、オンラインの技能も非常に高くなってきています。

第2の告知は、ユニセフ募金についてです。

一般的なユニセフの説明の後、今年度は、「能登半島地震」に特化した募金を行うことが告げられました。

募金は、2/27~29の3日間行われます。

地震発生からおよそ2か月が経とうとしていますが、まだまだ、復興が進んでいない様子が日々報道されています。

多くの皆様からのご協力をいただけますとありがたく存じます。

そして、第3の告知が、潤徳お化け屋敷、略して「潤屋敷」についてです。

 

こんなに寒いのにお化け屋敷!?というツッコミはさておき、代表委員がやりたくて仕方なかった企画がいよいよ実現。

舞台は、体育館の「奈落」。

通常は、体育用具などが置かれていますが、学芸会で、上手と下手を行き来するために、現在は通路が広くなっています。

ここを「廃墟の病院」にするイメージのようです。

代表委員A「私はね、今から50年前にここで働いていた医師よ。あなたたちが、体育館の奈落と呼んでいる場所は、昔は手術室だったの・・・」

いきなりのお化け屋敷の告知に、画面を見ていた低学年の子たちは、固まってしまいましたが・・・。

2/26~3/5の中休み、昼休みに「潤屋敷」は開催されます。

体育館が恐怖の館に!

さぁ、どうなりますか。

「子供たちが考える学校プロジェクト」の新たな展開です。

最後は、校長から、2/24に迫った、山都町立潤徳小学校の閉校式についての告知を行いました。

閉校式には、日野・潤徳小からは、校長と有志の3名の教員が参加します。

式内では、「日野潤徳に名前を託す」という特別な枠を設けていただきました。

そこで、本校からのビデオメッセージを流したり、互いのプレゼントを交換し合ったりします。

ビデオメッセージは、これまでコツコツと各学級等と教職員で撮影してきた動画を編集したもので、今朝、本校児童向けに初公開しました。

告知を行っていた代表委員たちも食い入るようにビデオメッセージを見ています。

山都・潤徳小には、閉校式でお披露目なので、このホームページに詳しく載せることはできませんが、2月末までは、東昇降口の「潤徳小デジタルサイネージ」で公開していますので、保護者会でお越しの際などにご覧ください。

山都・潤徳小の閉校式の成功を本校としても全力で応援します!【校長】