日誌

多摩動物公園で校外学習をしてきました

4年生は理科「わたしたちの体と運動」の学習の一環でとして、多摩動物公園で校外学習をしてきました。

1、2組は7日(月)に、3、4組は8日(火)に行ってきました。

「いってきます!」元気な挨拶をしていました。

正門で校長先生に見送られて、出発しました。

35分ほど歩いて、多摩動物公園に到着しました。

動物の観察に行く前に動物ホールで、挨拶をしてから、説明を受けました。

プリントの書き方を真剣に聞いていました。

1種類目はキリンの観察をしました。

「どこが、肩かな?手首かな?」

餌を食べている様子や歩いている様子を一生懸命観察していました。

こんなに間近で観察できる場面も!

2種類目はライオンの観察をしました。

キリンよりも遠くからの観察になりましたが、双眼鏡を使って観察することができました。

観察が終わり、動物ホール戻ったら、特別授業のスタートです!

プリントに書いた内容の確認をしました。

本物のシカの骨を使って、脚の曲がる仕組みを学習しました。

 

 特別授業の後半は、本物の骨を触ったり、持ち上げたりしました。

キリンの頭から首にかけての骨は想像以上の大きさでした。

 ライオンの骨は大きくてホールの中にはなかったのですが、骨格が似ているユキヒョウの骨を観察しました。

「骨の触り心地はどう?」

「ツルツルしてる!」

「え、ザラザラしているところもあったよ!」

「どうして同じ骨なのに、触った感じが違うんだろう?」

いろいろな会話が聞こえてきました。

最後に、質問の時間がありました。

「骨にはツルツルしたところとザラザラしているところがありました。」

「それは筋肉のつき方が関係しています。ザラザラしているところは筋肉がしっかりとくっついていた部分です。」

「なるほど。」

思わず声が漏れていました。

 

教室だけでは体験できない、貴重な体験をすることができました。