日誌

酷暑到来!

今朝、天気予報を見てみると、日野市の予想最高気温は34℃となっていました。

校長として、児童の安全を守るため、非常に気の重い「酷暑」の始まりになりそうです。

1時間目は2年生が、3・4時間目は1年生がプールの割当時間です。

梅雨に入りましたが、夏空の下、気持ちよさそうに子供たちはプールで活動しています。

中休みも、子供たちは校庭で元気に遊んでいます。

しかし、昼を過ぎると、暑さ指数(WBGT)の数値が31を超えるようになりました。

 WBGTの数値が31を超えると、「原則は運動禁止」となりますから、昼休みは外遊びできなくなります。

 

5時間授業となり、少しずつ、自分たちで清掃を始めるようになった1年生たち。

しかし、清掃が終わるころに、無情にも「昼休みは暑くて校庭では遊べません。」との放送が入ります。

当然のように、昼休み、校庭で遊べると思い、黄色い帽子もかぶって下駄箱に来た1年生たちですが、放送を聞いて、怒りながら教室に戻っていきます。

これからも、特に昼休みに遊べない日が増えてきそうです。

ところで、今日は、6年生は、土曜日まで日光移動教室に行っていたので、振替休業日でお休みです。

5年生の教室に行くと、家庭科で、練習布を使って基本的な縫い方の練習をしています。

多くの5年生が校長に話しかけてきます。

5年生A「日光、どうだった?」

校長「うん、楽しかったよ。すき焼きも出たんだよ。」

5年生B「知ってる!わたし、ホームページ、ずっと見てたもん。」

5年生C「八ヶ岳の5年生と日光の6年生、どっちがよかった?6年生、ちゃんと時間、守ってた?」

やはり、気になるようです。

校長「5年生、とてもよかったよ。話を聞く態度も素晴らしかったし。」

5年生、移動教室を経験して、成長を感じます。

5年生D「6年生が休みなんだから、校長先生も休めば?大変だったでしょ?」

5年生の気遣いをうれしく感じつつも、この酷暑では、1~5年生のことが気になってしまいます(苦笑)【校長】