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帝京大学の学生による児童観察2

11/30付けのホームページの記事で、帝京大学の学生による1回目の児童観察の様子についてお伝えしました。(その時の記事は、こちら

今日は、2回目の児童観察日です。

 

まずは、朝のうちに、時間割などを確認して、観察の予定を立てます。

 

今日は、2年生が1年生を招待して一緒に遊ぶ、生活科の「おもちゃランド」が開かれたので、自然に学生たちも集まってきます。

 

観察中ですが、遊びに誘われる学生たち。

 

「ゴムでっぽう」で、的に当てる様子を見ています。

 

学生の様子を見に行ったはずなのに、結局、我慢できず、一緒に遊んでしまう校長。

 

6年生が算数で「年代別のインターネット利用率」などのグラフを見て、自分の考えを発表し合う場面を興味深く観察しています。

 

休み時間の「なわとび週間」の様子を見る学生。「私の小学生の時もありました。」とのこと。

 

午後の授業のない学生は、子供たちと一緒に給食です。

 

給食後に「質問タイム」になる学級も…。

 

この2回の児童観察が、大学での学びにつながることを願っています。【校長】

(児童観察後、大学の担当の先生から、メールをいただきました。大学では、児童観察で学んだことを下の写真のように、グループワーク等で活用しているそうです。)