日誌

押忍!空手道体験教室

日野市の小学校では、今年度、「空手道体験教室」を実施することとなっており、本校では、本日、5年生が体験をしました。

日野市空手道連盟の皆様をはじめとした講師の先生方が道着を着て体育館にずらりと並びます。

独特の緊張感に子供たちの背筋も伸びます。

昨年の東京オリンピック・パラリンピックで正式種目となった空手、注目度もUPしているところです。

「空手は相手を傷つけるものではなく、自分自身を守るためのものです。」

空手道の心構え、歴史などを教わります。

そして、武道で重要なのが礼法。

座礼、立礼の仕方を教わり、気持ちを引き締めます。

型、組手などの模範演武も見せていただき、気持ちが高まります。

いよいよ、子供たちも、実技の練習です。

上段、中段、下段の突きと、それに対する「受け」、組手、型と盛りだくさんの内容で、子供たちが突き出す拳にも力が入ります。

体験の終わる頃には、子供たちの顔の表情も引き締まった感じがしました。

最後は、当然、座礼。

礼に始まり、礼で終わるのが武道の心です。【校長】