日誌

東西潤徳小学校コラボレーション〜1年生交流編〜

昨年11月の6年生の交流を皮切りに、学年ごとで進めてきた東西潤徳小学校コラボレーションの企画。

今日は、大トリとして、本校1年生と山都・潤徳小の1・2年生との交流を行いました。

メインは、両校の児童が一緒に「くまモン体操」を踊ること。

しかし、アイデアは1か月以上前から両校で共有していたものの、実現までには紆余曲折がありました。

両校の児童が踊っている様子を映しながら、「くまモン体操」の音源も同期させなければなりません。

両校の教員も前日までリハーサルを繰り返し、細かい点を確認してきました。

校内では簡単にできることも、1,000km近く離れた場所と調整を行うことは大変難しいのです。

今日は、保護者会も行われたため、1年生の保護者の皆様にもたくさんおいでいただきました。

ありがとうございます。

司会グループの子供たちが進行します。

緊張したと思いますが、自分の役割をしっかり果たして立派でした。

いよいよ、「くまモン体操」開始!

司会の児童が「うしろにいる おうちの人も いっしょにおどってください。」と呼びかけたので、どうなるかと思いましたが・・・。

中には、完璧に踊りきる保護者の方も何名かいらっしゃいました。

お子さんと練習を繰り返してこられたのでしょう。大変うれしく感じました。

子供たちからは、自分たちと山都・潤徳小の子供たちが踊っている様子と「くまモン体操」の動画が見られるようにセッティングしました。

「くまモン体操」は、子供たちは体で覚えているので、動画は、保護者の方向けです。

踊ったあとは、互いに感想を述べ合い、質問タイムを設けました。

山都・潤徳小は複式学級なので、1年生が前を向き、2年生が後ろを向いて授業を受け、担任の先生がその間を行ったり来たりするそうです。

また、給食当番は毎日、全員で行っているとのことで、本校との違いに子供たちも驚いていました。

また、山都・潤徳小の子から、お気に入りの遊具を聞かれた本校の子が「ほほえみの丘です。」と答えて、写真を映したところ、山都・潤徳小の子が「いいな〜!」と大きな声で反応しているのが聞こえて大笑いになりました。

最後は、クラス対抗じゃんけんを行って、大盛り上がり。

とても楽しい交流となりました。

(山都・潤徳小側から見た今回の交流の様子は、こちらから。また、保護者の方は、C4th Home&Schoolを通じて、動画を見ることもできます。)

6年生から1年生まで続いてきた「東西潤徳小学校コラボレーション」も一段落で、今年度はおしまい・・・

ではなく、まだ、何かが起きます。お楽しみに・・・【校長】