日誌

6年生 調理実習

本日、6年生の調理実習があり、野菜炒めを作りました。

今年の調理実習では、児童が時間を有効的に使いながら、主体的に調理実習を行えるように、様々な場面でICT機器を効果的に取り入れました。

 

①前回の授業で調理実習の班目標と、個人目標をミライシードのムーブノートに記入しました。

 具体的に目標を立てるために、「なぜなら」「そのために」とキーワードになる言葉を提示しました。

 

② 調理実習のタイムスケジュールをテレビに映しました。

  また、黒板にもタイムスケジュールを提示し、児童が視覚的に見通しがもてるようにしました。

 ③ 調理実習中は、各班の机上に2台のchromebookを用意させました。

  1台は、調理の手順と班で話し合って決めた役割分担が表示されているスライドを確認するため。

  もう1台は、記録係りが調理の様子をムーブノートに記録するためです。

 【   】に中に名前を入れて、役割分担を表示しています。

 

 おいしい野菜炒めが完成しました!!

 

④ 振り返りをムーブノートに記入しました。

 ICT機器を取り入れることにより、児童が時間を意識しながら調理実習に取り組む様子や、自分の役割を自覚し、新たに自分のやることを探す様子が見られました。

まだまだ他のクラスの調理実習は続きますが、怪我のないよう安全第一の調理実習に努めながら、今後もICT機器を効果的に取り入れていきたいと思います。