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【JDTA】運動会リハーサル
今日は、朝から通しでプログラムどおりの順番で運動会のリハーサルが行われました。
最初は3年生です。
今日は、本校の児童を日ごろから支援している学力向上支援者、インターンシップの大学生が5人来ていましたので、児童の前に出て、体操の見本を示してもらいました。
3年生が60m走のカーブの曲がり方などを確認した後は、2年生が出てきて、「カラフル・スマイル」の踊りの最終練習をします。
リハーサルは、もちろん、子供たちや各学年の教員にとって最終練習の場として大事な時間ですが、運動会の各係を担当する教員にとっても貴重な機会です。
写真は、運動会全体を取り仕切る体育主任の教員が、「うちわ」を出して「音楽スタート」の合図を送っているところです。
放送室に待機している音響担当の教員は「うちわ」の合図を見て、パソコンを操作し、音楽を流しはじめます。
(当日の放送は2-3の教室から行います。)
運動会の裏側では、こうした試行錯誤が繰り返し行われます。
1年生の「チェッコリ玉入れ」です。
ちなみに、紅白玉を校庭にまいているのは、支援している大学生たちです。
4年生の「情熱4年オリンピック」です。きれいな布が風にたなびきます。
5年生の「領域展開 青の旗取り」です。潤徳小学校の平和を守るための競技らしいのですが・・・
詳しくは、当日の説明をお聞きください。
6年生の「潤徳ソーラン ~魅せつけろ おれらの魂~」です。
「俺たちの最高到達点」を示す演技になるとのことですが、当日はいかに?
ということで、駆け足でリハーサルの様子をご紹介しました。
「え?よく分からない」
という声も聞こえてきそうですが、意図的に「見どころ」につながるシーンの写真は載せていません。
それは、当日のお楽しみということに・・・。
一方、第2音楽室では、今日も明星大学学友会吹奏楽団のお二人の方においでいただき、音楽の授業支援を行っていただいています。
今日は、大学生の方が7人も教育活動の支援をしてくださったことになります。
これが、「JDTA」に取り組んでいる本校の強みです。
リハーサルが終わった後、大学生の支援者に聞いてみました。
校長「潤徳小の運動会のリハーサル、見てみてどうだった?」
学力向上支援者A「いやぁ、とにかくすごかったです。感動しました。」
学力向上支援者B「(昨年度、1年生の支援をしたことが多かったので)2年生になって、こんなステキな踊りができるようになるなんて・・・。ちょっと涙があふれそうになりました。」
「JDTA」の効果は、ここでも表れているようです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)