日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度 第2回たて割り班活動

今日は、今年度2回目のたて割り班活動が行われました。

今回から、校内には「たて割り班コーナー」ができていて、事前に遊ぶ内容や担当の6年生たちからのメッセージが掲示されています。廊下を通る際に確認している子供たちです。

昨年度までは、たて割り班活動の全体指示は代表委員の児童が行っていましたが、「中央委員会」で議論し、今年度からは「本職」の放送委員会の児童が全体指示を行うことになりました。機械操作に慣れていて、アドリブも効くので安定した指示を出しています。

このように、本部役員会だけでなく、様々な委員会が担当を担うことが今年度の特徴です。

 

5年生が1年生を迎えに行き、遊び場所の教室まで連れていきます。

その間に、6年生は遊びの準備を整え、2~4年生は自分たちで移動します。

そして、1年生と5年生が到着し、出席を確認するとたて割り班活動の遊びが開始されます。

1年生はまだ遊び慣れていませんから、定番のいす取りゲーム、ハンカチ落とし、ばくだんゲーム、よつかど等で遊ぶ班が多く見られます。

そんな中でも、新たな遊びにチャレンジする班も見られます。

ちぎり選手権(1枚の紙をちぎって、できるだけ長くする)

パートナーを探せ!

ウィンク殺人事件

絵しりとり

本来は、半分の班は、外遊びの計画を立てていました。

しかし、酷暑の中では、外遊びを断念せざるを得ません。

たて割り班活動開始時の13時ころの暑さ指数(WBGT)の数値は何と35.9!(気温は42℃)

危険の「31」の数値を大幅に超え、このことが毎日続いています。

もはや、地球は人類の生存できる場所ではない?

と思えるような「異常」なことが「日常」になっています。【校長】