日誌

大木島公園リターンズ

ちょうど4か月前の5月6日。

この日は、1年生の遠足で大木島公園に出かけ、春を見付ける活動を行いました。

校長にとっても、本校で初めての遠足の引率。

入学してまだ1か月の1年生たちと一緒に楽しく過ごしたことを昨日のことのように思い出します。

そして、今日は、再び1年生が生活科の学習として大木島公園に出かけました。

目的は「秋みつけ」。

前回の遠足のときは、春を探したのですが、今回は、秋にちなんだものを探します。

とは言っても、今日は台風11号の影響もあって、強い南風が吹き、気温が高く、夏を思わせるような天候になってしまいましたが、何らかの秋を感じさせるものはあるはずです。

いざ、「秋みつけ」スタート!

すると、早速、バッタを見付け、捕獲している子がいます。

トンボをうまく捕まえる子もいました。

秋と言えば、昆虫ばかりだけではありません。どんぐり集めをする子も見られます。

しかし、圧倒的に人気のある場所は、水場の周りです。

さきイカを餌に、ザリガニ釣りに挑戦する子もいました。

中には、水の中にドボンと入って、全身びしょ濡れの子も・・・。

(事前の着替えや古靴等の準備のご協力、ありがとうございました。)

「校長先生、何も捕まらなかった・・・。」

と、淋しげにしている子もいましたが、秋に触れることが大事で、結果ではありません。

春の遠足のときより、活発に動いている子が多く、この4か月の成長を感じることができました。

春の遠足以来、久し振りに大木島公園に来る子もいたようです。季節の変化を肌で感じてほしいと思います。【校長】