日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】踊りは自分たちに任せて!

祝日を挟みましたが、朝からリレーの練習や応援団の話し合いなどが行われ、学校は、運動会一色になりつつあります。

各学年の練習も熱を帯びてきています。

今年度の運動会の最大の特徴は、各学年が表現の演技に取り組むこと。

しかし、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進める本校ですので、従来のように、教員が全て仕切って、「1・2・3・4、そこで腕を回して左を向く!」などのような一方的な指導ではなく、多くの学年が「実行委員会」または「踊リーダー」という名称で、代表児童を選抜し、自分たちで踊りを考えたり、全体のお手本になれるよう事前に練習したりして、主体的に演技に関われるようにしています。

3年生の「運動会実行委員」たちは、学年練習の際、各列の先頭に立ち、後ろに並ぶ他の3年生たちのお手本になるように踊っています。

子供たちは、実行委員たちが考えた「全力 協力 笑顔」のキーワードを意識し、一生懸命練習に取り組んでいました。

見ている方々に幸せを届けられるような演技になるでしょうか。

 

休み時間になると、各学年の動きが活発化します。

2年生の「踊リーダー」たちは、2-3に集まり、何やら相談しています。

どうやら、演技の中に「クラスオリジナルダンス」が入るようで、そのことを一生懸命考えているようです。

まだ、プログラムを公開していないので、詳しいことは明かせないのですが、4年生の「踊リーダー」たちも4-1に集まって真剣に練習しています。

何か手に小物を持っている子もいるようですが・・・。

5年生の運動会実行委員たちも5-1に集まって相談中です。

何やら「ショーアップするにはどうするか」というような声が聞こえてきますが・・・。

内容はまだ謎です。

6年生の実行委員たちは2階の空き教室に集まっていました。

6年生は恒例の「アレ」を踊るのですが、どうやら練習しているのはその踊りではなさそうです。

いったい、何を練習しているのか?

これも、謎です。

ちょっと紛らわしいですが、全学年から代表が集まっている「運動会実行委員」の話し合いも連日行われています。

今日は、5・6年生の委員だけの話し合いのようです。

各学年から出された運動会を盛り上げるための工夫について、実現性があるかどうかを検討していました。

明日は、全学年の実行委員が集まって議論を深めるようです。【校長】