滝合だより

平山遺跡


学区で平安時代の遺跡が発掘され、4年生は今日、実際に見せていただきました。
普段はベニヤ板やブルーシートをかぶせて、保存されていますが、今日はその全貌を
見せていただきました。
大きな柱を建てるための穴がたくさん・・・とても大きな屋敷のようです。


「掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)」というものだそうです。


建物の予想図



建物のまわりを大きく囲む溝の跡も残っています。
この辺りでこのような大きな建物跡が見つかっているのは、府中とここ滝合だけだそうです。
大変貴重な遺跡です。