滝合だより

稲刈り

学校の東昇降口の前も田んぼにて、すくすくと育った滝合米の稲刈りがありました。稲と言えば黄金色を想像していた子供たちは「お米黒いね。」ともみの色を心配していました。しかし、農業指導の尾形さんに言われ、殻を少しはがしてみれば、緑がかった白いお米が出て来て安心していました。初めて鎌を持つ子も多く、稲の根元をザクっと切る感触を楽しんでいました。80人ほどの人が1時間かけてもこんな小さな田んぼしか稲刈りができないことに驚き、機械化された農業ってすごいと感動しました。しばらくは稲架掛けで天日干しをし、次は脱穀をします。