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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2022年2月の記事一覧
生活発表会 第1部 すみれ組
生活発表会
2月18日 本園の生活発表会でした。感染防止対策を取りながらの開催です。各クラス時間をずらし、演目も減らしての開催となりましたが、実施できて本当によかったです。そして子ども達の成長を表現活動を通して感じていただく大切な会となりました。まずは、4歳児すみれ組の生活発表会です。
プログラム1 『はじめのことば』
すみれ組さんは、初めての生活発表会です。お母さん達の前で、ちょっぴりどきどきしたでしょう。それでも、9人の元気いっぱいのはじめのことばが、ホール中に響き渡りました。感動です!きっといい生活発表会になる!と感じました。
プログラム2 『踊り はなかっぱ』
すみれ組は踊ることが大好きです。曲がかかると自然に子ども達が集まってきます。当日は自分で選んだ花をつけて踊りました。本当に息がぴったり!楽しさが表現する動きや表情から伝わってくるのです。歌詞の、おおきな花咲かせよう!というところでは、お花がパッと開く動きがあったり、上と下の段で、一人一人が考えた動きで表現していたりと見どころいっぱいでしたよ。すみれさん、にこにこ笑顔をありがとう!
プログラム3 劇 『おむすびころりん』
すみれ組バージョンで、おむすびころんの劇をしました。手からおむすびがころころ転がってしまったのは、おじいさんではなく、お姉さん達です。家族の猫のシロンもいます。おむすびが転がる様子を見ていたりすさんも登場します。穴の中に住んでいたのは、もちろんねずみさんでしたよ。
お母さんが作ってくれた朝ごはんをいただきまーす!大きな大きなおむすびは自分で作ってから、木を切る仕事に出 かけました。
たくさん働いたね。「あ~お腹空いたね」「あの山でおむすび食べよう!」
穴の中にすんでいたのは仲良しのねずみさん達。今日はかくれんぼをして遊んでいました。お腹が空いたのでごはんを食べようと箱を開けてみると、なんと空っぽです!ねずみさん達は悲しくて泣いてしまいました。
すると穴の中におむすびが!『おむすびころりんすっとんとん もひとつほしいよすっとんとん!』
りすさんがやってきて、木に実ったおいしいリンゴをとり、穴の中に落としてあげました。そして、りすさんが穴の中に!「行ってみよう!」その後、お姉さん、シロンも穴の中に入っていきました。
ねずみさんから「おむすびありがとう!」そしてお礼に魔法のお花と金ピカの宝をもらいました。お姉さんもシロンも嬉しそうです。
さてさて、お姉さん達はどうやって帰ったらいいのでしょうか。ねすみさんが教えてくれました。「魔法のお花で飛ぶことができるよ!」魔法の呪文を唱えると、お姉さん達は羽を広げて帰っていきました。ねずみさん達は手を振り続けていました。またお姉さん達と会えるといいですね。
演目は2つでしたが、すみれ組さんは表現することの楽しさをしっかりと感じていました。それは大好きなお友達と一緒だったからです。素直に自分を表現できていて、素直さ、愛らしさがいっぱいの生活発表会になりました。すみれ組さん、大きくなりましたね!本当に可愛かったです!