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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2022年12月の記事一覧
きらきら星会
12月20日、「きらきら星会」を行い、2学期を元気に楽しく過ごせたことをみんなで喜び合いました。昨年この日にサンタさんが来てくれたことを経験しているさくら組は「今年も来てほしいな。ツリーをサンタさんにも、トナカイさんにも見せてあげたい!」と、すみれ組を誘ってサンタさんにお手紙を出していました。さて、サンタさんは来てくれるかな…?
会のはじめは「キャンドルサービス」です。温かな光を園長先生から分けていただき、心の中に灯します。みんなの心も温かくなりました。
キャンドルの火を消すと、どこからか鈴の音が・・・!
サンタさんです!とっても背のたかいサンタさんがやってきてくれました!子ども達は大喜び!サンタさんに手紙で教えてもらった挨拶の言葉、「トゥリ!トゥリ!」で話しかけます。でも・・・挨拶の言葉はわかるけれど、他の言葉はわかりません。そこで、「日本語が話せるようになる魔法の粉」を振りかけ・・・なんと言葉がわかるようになりました!子ども達は前から“聞いてみたい!”と話していたことをサンタさんに質問しました。
プレゼントも持って来てくれました!サンタさんとの時間は夢のよう!来てくれたお礼に子ども達から歌のプレゼントをしました。
でも、時間が経ってくると段々言葉がわからなくなってきました。魔法が解けるお別れの時間です。「笑顔で、いろいろなことに挑戦しておくれ。そうすれば、また会えるかもしれないね・・・。」そう言ってサンタさんは去っていきました。
サンタさんとの夢のような時間の後は、先生たちから楽しい時間のプレゼントです。第四幼稚園版「大きなかぶ」の劇をしました。おじいさん、おばあさん、そして子ども達が体操で楽しんだ「小さなヒーロー」や「マッチョ」が出てくる楽しいお話です。
会の最後のお楽しみは、おいしいおいしいケーキです!みんなニコニコ顔で食べていましたね。
会が終わって園庭に出てみると、そこにはそりの跡が!辿っていくとその跡はホールの方まで続いていました。「ここにそりが下りたんだね。きっとホールのツリーがトナカイさんにも見えたよね!」子ども達は大興奮で口々にそう話していました。
たのしいきらきら星会、ずっと心の中の思い出として残っていてほしいですね。