学年・学級だより

幼稚園日誌

お楽しみ会

2学期も終わりに近づいた20日。2学期を元気もりもりで過ごした子どもたちへのプレゼントとしてお楽しみ会を行

いました。「お楽しみ会の日に幼稚園に行くよ!」というサンタさんからのお手紙も届き、先生たちで絵本の部屋を

サンタさんのお部屋に変身させて、子どもたちが自分でつくった飾りをツリーに飾りつけました。

 

1日中お楽しみの日のはじめは、第七幼稚園の子どもたちに綺麗な音色を聞かせたいと、もと第五幼稚園のお母さんた

ちが来てハンドベルの演奏をしてくださいました。第五幼稚園では毎年、子どもたちの誕生会でハンドベルを演奏す

るのが恒例になっていましたが、今でも地域の方たちに聞かせようと練習を積み重ねている方たちです。6人の呼吸を

合わせた演奏がとても素晴らしかったです。

 

先生たちからの見るプレゼントは「大きなかぶ」の人形劇でした。先生たちが舞台で演じる姿を子どもたちは

とても喜んでくれます。先生たちが出てくるたびに反応を見せてくれるので、先生たちも演技に熱が入りました。

「ミッケ」のものさがしゲームをしたり「ジングルベル」の曲をみんなで踊ったりもしました。

楽しくホールで過ごしていると「鈴の音」が聞こえたのでサンタ部屋をのぞきに行くと、サンタさんのために用意し

ていた椅子にサンタさんが子どもたちへのプレゼントを携えて座っていました。

サンタさんが来てくれて、子どもたちは大喜び”!ワクワク、ドキドキでサンタさんに会いに行き、一人ひとり、プレ

ゼントをいただきました。

お楽しみ会が終った後、園庭にソリが走ったと思われる跡を子どもたちと先生が見つけました。「こっちの方から

サンタさんは来たんだね。」「トナカイの足跡もあるよね、きっと!」とソリの跡を見て、いろいろな想像を巡らせ

ていました。

子どもたちも先生たちもみんなで楽しんだ1日となりました。

 

 

 

 

 

畑でとれた大根でたくあん漬けをしました。

 みんなで育てた大根が干し上がり、たくあん漬けにしました。

今年は生の大根を1本ずつ持ち帰った(例年になく立派な大根が収穫できました!)ので、

少し小さめのものを集めて漬けることにしました。

スモックに帽子をかぶり、ひまわり組も準備OK!

いよいよ漬け込みます。調味料は…。                                    

ザラメ、塩、米ぬか、昆布、唐辛子,陳皮!です。

陳皮は、柿、りんご、みかんの皮を乾燥させたものです。

調味料を全部混ぜ合わせ、干し大根と交互に樽に入れていきます。

合わせ調味料の香りをかいだ子供たちは「なんだかいいにおいがする!!」と言っていました。

米ぬかや昆布等が合わさった香りを、「いいにおい!」と言えるのは菌ちゃんでの土づくりの経験もあるからでしょうか。なんだか嬉しく感じました。

そして、みんな一人ずつが大根を入れと合わせ調味料をかけを体験ました。最後に重い石を乗せて…

「おいしくなあれ!」と唱えて漬けこみ終了です。

さあ、うまく水が上がって、おいしいたくあん漬けができるでしょうか…。

冬休み明けが楽しみです。

ひまわり組とお母さんのドッチボール大会

第七幼稚園では子どもたちの生活や体験がより広がったり豊かになったりするように、保護者の方々に幼稚園の教育

活動に参加していだだく機会を11月から設けています。

12月16日に年長ひまわり組のお母さんたちの企画で「ひまわり組とお母さんのドッチボール大会」を行いました。

ひまわり組は運動会後から遊び始めたビリビリカプセルドッチボールが大好き!今では先生たちがいなくても

自分たちだけで仲間を集め、あかしろチームに分かれて遊び始め、繰り返し遊んでいます。

そんな子どもたちを見ていたお母さんたちから「子どもたちとドッチボールをやりたい!」と声をいただき、

ドッチボールで一緒に遊びました。

遊んでみると、お母さんたちも手加減せず、子どもたちのボールを取ったり子どもたちをねらって投げたりと、真剣

な様子で遊んでいました。(みなさん、小学生時代にたくさんドッチボールで遊んでいたのでしょう・・・)

年長組になると「大人と互角に勝負」が楽しめるようになります。今日のひまわり組は「大人には負けないぞ!」と

本気で遊ぶ楽しさをたくさん味わえたようです。

これからも子どもたちと一緒にやってみたい活動を保護者の方からいろいろ提案いただいています。

ぜひ幼稚園の活動を一緒に楽しんでください!

 

 

 

「飼育動物教室」獣医さんが来ました。

幼稚園にとよだペットクリニックの御厨先生が来園して、幼稚園で飼っている「うさぎ」の生態や世話の仕方を教えてくださいました。

「うさぎが食べてよい食べ物、食べるとよくない食べ物」や「病気になっているときのサイン」

「どうして耳が長いのか、目が横にあるのか」「歯は何本あるのか」「朝、自分のウンチを食べるのはどうしてか」

などなど、うさぎのことをたくさん教えてくださって、子どもたちは興味津々で聞いていました。

最後にうさぎの心臓の音を聴診器で聞くことができました。自分の心音の速さとうさぎの心音の速さを比べて

うさぎの心音がとっても速いことに気が付いた子どもたち。「いのち」に触れる機会になりました。

 

自然物をつかったリースづくり

芋ほりをした後、ひまわり組はサツマイモのつるをくるくると巻いたリースをつくりました。つるが乾いた後、その

リースに明星大学でひろってきたいろいろな木の実や、幼稚園の周りのフェンスにからまっていたへくそかずらなど

で飾り付けをしました。

 

自分で育てたものや自分で集めたものでこんな素敵なリースができあがりました。

自然と触れ合い、遊ぶ体験を通して、自然への興味や関心を深めていきたいです。