文字
背景
行間
【潤八】「潤八なかよし大作戦」、正式申し入れ
今朝は、八小の全校朝会が行われます。
八小の2学期始業式の際、潤徳小校長から八小とのコラボについて提案しましたが(詳しくは、こちら)、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進める両校ですから、正式には、子供たち同士が相談をして「潤八」を進めるか決定していかなければなりません。
そこで、本校の児童会本部役員の「潤八」担当の子供たちが八小の全校朝会に「出演」して潤徳小の思いを伝え、正式に「潤八」を進めることを申し入れることにしました。
校長室に集まってきた担当の子供たち。
本校の全校朝会などで説明する機会も多く、場慣れしている子供たちですが、さすがに他校の全校朝会に出るのは初めてですので、緊張した表情です。
今朝は、本校では、教育実習生を紹介する臨時全校朝会を8時25分から行い、終了後、すぐに8時30分からの八小の全校朝会に児童会本部役員の代表児童が参加しました。(他の児童は、通常の朝読書の活動に戻りました。)
パソコン2台を切り替え、速やかに対応です。
八小の船山校長先生が本校の児童会本部役員を紹介してくださいます。
まずは、本校の児童会本部役員会の委員長から口火を切ります。
委員長「八小のみなさん、こんにちは!潤徳小学校の児童会本部役員です。みなさん、『潤八なかよし大作戦』はご存知ですか?今日は全校朝会の時間をお借りし、私たち児童会本部役員会が『潤八なかよし大作戦』の内容についてガイドしたいと思います!」
続いて、「潤八」担当の本部役員たちからスライドを使って説明があります。
役員A「私たち、潤徳小学校の児童会本部役員会では、1学期に第八小学校と潤徳小学校でコラボしたいという提案が出ました。題して『潤八なかよし大作戦!!』」
役員B「はじめに、僕たちはなぜ八小とコラボをしたいかを聞いてください。それは、潤徳小と八小は昔同じ学校で、一緒に授業をしたり、遊んだりしていた仲間だからです。昔の仲を取り戻したいと思って、今回の企画を提案しました。」
役員C「例えば、リモートでビンゴ大会をしたりイベントで交流をしたり、潤徳小と八小の距離をいかして直接会ったり、しゃべったり、勉強したり、遊んだりできるといいなと思っています。『潤八なかよし大作戦』で、八小のみなさんと仲良くなりたいと思っています。」
役員D「この交流を通して潤徳小と八小の仲を深めたいと思っています。三沢中に進学して『あっ、前、一緒にコラボしたね!』となったり、近くの公園などで出会って、仲良く遊ぶことができたりするようになったらいいなと思っています。」
役員A「『潤八なかよし大作戦』は潤徳小学校そして第八小学校ともに史上初のイベントです」
全員「みなさん、史上初のコラボお願いします!」
こうして、八小の全校児童、教職員の方々に潤徳小の考えを聞いていただきました。
潤徳小も八小も、今日は委員会活動が行われました。
本校の児童会本部役員会は、委員会活動の時間に「潤八」のさらなる具体化を図るための話し合いを進めています。
そして、八小の代表委員会でも「潤八」を受諾するかどうかの話し合いになっていると思います。(八小側の様子は、こちら)
その結果を踏まえ、明日の潤徳小の全校朝会に八小の代表委員の児童が出演して「答え」を明かしてくれる予定です。
答えはどうなりますか・・・。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)