日誌

【子供たちがつくる学校プロジェクト】あと、1日!

明日はいよいよ1学期の終業式です。

その前日である今日は、学校はいつもと違う雰囲気です。

学習の最後のまとめを行う日でもあります。

3年生は社会科や総合的な学習の時間に調べたことについて「日野市新聞」にしたり、「高幡不動博士」として学級内で発表し合ったりしていました。

1年生もいつの間にか「Chromebookの達人」になっています。

夏休みには初めて家庭に持ち帰りますので、自学の習慣がつくとよいと思います。

2時間目に5年生が着衣泳の練習をするというので、プールに行ってみました。

すると、

5年担任「わざわざ、校長先生が来てくださいました。ということで、校長先生が浮く見本を見せてくださいます。」

え・・・?

聞いてないし。単に、ホームページのネタ探しに来ただけなのに。

無茶振りだと思いつつも、なぜか、小芝居を入れてしまう校長。

火の神「我は、八ヶ岳の火の神であ~る!」(なぜ、火の神なのかは、こちら

火の神「でも、今日は、ちょっと暑いから、プールに遊びに来たぞよ!」

火の神「あ、でも火の神だから、水が苦手だった!溺れる~!!」

5年生たち「あはは・・・」

そこに、サッとペットボトルが投げ込まれます。

校長にとって、この着衣泳は毎年の体重増のバロメーターになるもの。

何とか今年もギリギリ浮くことができました。

また、来年に向けて体重減を誓う日となります。

5年生から拍手をもらって、ちょっと照れる校長です。

その後は、5年生も実演です。

高学年の着衣泳の練習で、今年度の水泳指導も無事終了です。(6年生は、7/15に実施済み)

 

学期末に多くのテストに取り組んできた子供たち。(詳しくは、こちら

1年生のときは、テスト返却時にニコニコしていた子供たちも、2年生になり、計算が難しくなったり、習う漢字が多くなったりして、テストが返却されて渋い表情の子も増えてきています。

しかし、テストは点数で一喜一憂するものではありません。

むしろ、どこができなかったか自分で把握し、きちんと直すことが大事です。

ですから、返却されたときのテスト直しが大切なわけです。

と、神妙な顔つきだった子供たちも3時間目になると表情が一変。

黒板を見ると、「2年2組の子どもがつくる学校プロジェクト 2年2組夏まつり」

と書いてあります。

「お笑い」の有志が、「おおきなかぶ」のパロディーを演じて、教室中、爆笑です。

確かに、こうしたお楽しみ会系のイベントは、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の原点でもあります。

 

2年生の別の学級も夏祭り真っ最中!

通りかかりの1年生の学級でもお楽しみ会の遊びに取り組んでいました。

さらに、3階の4~6年生の教室に行くと、一層パワーアップ!

4年生の夏祭りは本格的。各種の遊びコーナーに相当気合が入っています。

黒板の「祭」の字もひときわ目立ちます。

6年4組の七夕祭り会場にはたくさんの子供たちがいます。

1クラスの人数より多くなっているので不思議です。

6年生A「隣の5-1で、お楽しみ会の準備を廊下で待っていた子たちを誘いました!」

思わぬ即席異学年交流です。

一方、その裏では、2学期末の連合音楽会の楽器オーディションが音楽室で行われています。

6年生は気を抜いてばかりはいられません。

 

で、5年生たちが何の準備を廊下で待っていたかというと・・・

身の毛もよだつ、お化け屋敷の準備です。

中をのぞいてみると、手を真っ赤にぬった血だらけの子供たち・・・

「貞子」バージョンの女子・・・【閲覧注意】

この後、凄まじい悲鳴が教室にこだましていました。

今日は給食の最終日でもあります。

カレーに始まり(詳しくは、こちら)、カレーで終わる1年生たち。

ナスがたくさん入った夏野菜カレーを満喫です!

お替わりに並び、もりもり食べるように成長しました。

 

それにしても、普通は「楽しい夏休みを!」というのが定番なのですが、夏休みに入る前に学校で思いっきり楽しんでしまう本校の子供たち。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」が定着しているのを感じます。【校長】