日誌

水泳救命講習会

本校では、6/11(火)から水泳指導が予定されています。

水泳は楽しいものの、一方で事故が発生すると、生命に関わる危険な面もあります。

そこで、指導する教員が、事故発生時の基本的な対処法を理解することが重要であることから、本校の養護教諭を講師として、水泳救命講習会を開催しました。

校長の私からは、4月の年度当初に行ったアレルギー研修(詳しくは、こちら)のように、児童の生命に関わるものは、全教員が一致した対応ができることが必要であり、水泳指導が始まる前に、真剣に学ぶことが大事であると話しました。

ちょっと、まだ気温が低い中ですが、実際にプールで児童が溺れたことを想定してシミュレーションを行います。

それぞれの役割を明確にしながら、意識の確認、心肺蘇生を行いつつ、関係者への連絡を速やかに行います。

いきなり、プールに全教員が集まってきて、講習会が始まったので、ひのっちで遊んでいた子供たちが続々とプール周りに集まってきます。

「先生、頑張れ~!」

と子供たちからの声援を受け、何とか一命をとりとめることができました。

実際にこういうことが起きないよう、安全な水泳指導を行っていきたいと考えています。【校長】