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【研究推進委員会より】1学期最後の研究会です
本日の放課後は、研究全体会でした。今年度潤徳小学校では、
「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」
~Chromebookの効果的な活用法の研究~
というテーマのもと、授業研究を行っています。
校長からは、教職員に対して、日常的なChromebookの活用について話がありました。
「今日の授業で、5年生が八ヶ岳についてのプレゼンテーションを4年生にしていました。
5年生の子供たちが作ったスライドを見ながら、4年生からは活発な質問がされていました。
こうしたたて割りの何気ない活動の中にも、今年度の研究テーマである【Chromebookの効果的な活用法】が生かされています。
たて割りでの、学び合いの場面が見られているのはよいことです。
こうした皆さんの積み重ねが、研究につながっているんですね。それをうれしく思います。」
研究主任からは【情報活用能力#東京モデル】に関する話がありました。
【情報活用能力 #東京モデル】とは、東京都教育委員会が作成した、発達段階ごとに育成したい情報活用能力のステップが示されたものです。
出典:【情報活用能力 #東京モデル】「基本的操作分野のステップ図」東京都教育委員会(https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/tokyo_model.html)
東京都との方針と本校の方針を一致させ、必要な資質能力を児童が身に付けられるよう、指導に生かしていきます。
全体会のあとは、各ブロックに分かれての授業案検討をしました。児童役と教師役に分かれてChromebookのオクリンクを使った模擬授業をしてみたり、1単元の学びの在り方を検討したりしました。
授業のどの段階でChromebookを活用すると、子供たちの思考が活発になるのか、2学期の研究授業に向けて、深めてまいります。
(2016年4月から2018年3月まで)