日誌

【潤ファミ】あさがおのつると大格闘!

複数回に分け、秋を探しに学校近隣の公園巡りをしてきた1年生。(詳しくは、こちら

今日は、3回目の公園巡りを潤徳ファンの皆様にご協力をいただく予定でした。

しかし、1年生のインフルエンザ罹患児童数が増えてきていること、そもそも、秋探しのはずが、正直なところ、「冬探し」になりつつあることなどから、当日ですが、中止の判断としました。

しかし、当日ですから、ご協力いただく潤徳ファンの皆様にすぐ連絡することも難しく、急遽、別プログラムで支援いただくこととしました。

支援内容は、「あさがおの鉢の整理」です。

1年生は、1学期から個人の鉢で大切にあさがおを育ててきました。

しかし、もう、今は葉も花も落ちた状態になっています。

鉢自体は2年生以降も使う可能性があるので、その準備を進める作業を行いました。

つるは、支柱に絡みついています。

これを取り除くことを子供たちだけで行うことはかなり難しいため、潤徳ファンの方々のご協力をいただくことになりました。

このことを4学級分繰り返すので、「潤ファミ先生」の方が作業の手順に詳しくなります。

担任に代わり、「潤ファミ先生」が作業について1年生に説明する場面も見られるようになりました。

やる気はあっても、力がない1年生たち。

すぐに「潤ファミ先生」に甘えに行きます。

ふと見ると、「潤ファミ先生」の作業を1年生が見守る光景に。(苦笑)

1年生A「○○ちゃんのママ、取って~。」

校長「ママじゃない!先生!!」

1年生A「・・・」

定番のやり取りが今日も見られます。

こうして、大量のあさがおのつるが集まり、鉢と支柱の整理ができました。

教室では、1年生が秋の収穫物を使った造形活動も行われており、「潤ファミ先生」にはその様子もご覧いただきました。

公園巡りのはずがハードな肉体労働に・・・。

そのことに文句一つ言わず、笑顔で1年生のことを手伝う潤徳ファンの方々には感謝しかありません。

本当にありがとうございました。【校長】