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東西潤徳小学校コラボレーション~本格熊本郷土料理交流編~
構想から3か月。
今月の学校だよりでも紹介しました(学校だより9月号.pdf)今回の交流。
満を持して実施です。
最初に、今回の企画の発案者でもある本校の栄養士から、メニューや給食交流の意義について説明があります。
ここからは、校長がタブレットを持って、各学級を回り、両校に生中継します。
本校は、22学級ですので、じっくり回っていると、時間がかかってしまいますので、各学級を回りつつ、各学年で感想を言う代表児童の学級を1つ決め、そこを重点的に中継するようにしました。
こちらは、4年生の様子です。代表児童は、「生実食」をして感想を述べていました。
6年生は、特別に代表児童を3名出して、感想を伝えました。
最高学年のサービスです。
5年生、1年生、2年生、3年生の代表児童の様子です。
子供たちからは「太平燕(タイピーエン)がおいしかったです。」という感想が多かったです。
後半は、山都・潤徳小からの中継です。
本校と同様に、池部校長先生が自らタブレットを持って、各教室を回ります。
サービスで、学校の外も映してくださいました。
山都・潤徳小のグラウンド側には山があり、学校の裏手は田んぼが広がっていることが分かって、子供たちも驚いていました。黄色くなってきた稲穂がとてもきれいでした。
山都・潤徳小6年生代表「今度は、東京の給食も食べてみたいです!」
検討はしているのですが、日野を代表する料理がなかなかないので・・・難航しています。
最後に、山都・潤徳小の調理員の方に、詳しく熊本の郷土料理について教えていただきました。
山都・潤徳小調理員の方「高菜ご飯は、阿蘇地域の郷土料理です・・・太平燕は、昔はよく給食に出ていたのですが、アレルギーが厳しくなってきて、最近は少なくなってしまいました・・・がね揚げは、天草地方の郷土料理でカニに見立てたサツマイモのかき揚げです・・・。」
聞いていて、旅番組を見ているように感じます。
本場の話には引き込まれます。
今回は、全校交流ということもあり、各学級、大フィーバー。
交流を始めて10か月になりますが、本当に、両校の絆は深まったと実感します。
個人的には、「がね揚げ」がおいしかったです。3時のおやつにいつもほしいなぁ・・・。【校長】
(山都・潤徳小の給食は、こちら)
(本校の給食は、こちら)
(山都・潤徳小の交流の様子は、こちら)
(2016年4月から2018年3月まで)