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第4回 学校教育基本構想検討委員会
第4回 学校教育基本構想検討委員会が午後6時より開催されました。
今回検討したテーマは、大きく3つでした。
・「子どもの安全確保」
・「信頼される学校経営と教職員の育成」
・「教育を展開する学校施設の整備」
意見交換の中で、次のような意見が出されました。その一部を紹介します。
・スクールガード・ボランティアの人数を増やすなど、子どもを見守るためにはもっと地域のコミュニティを活性化させることが必要。
・情報安全教育講演会など、保護者向けのいい講演会があるのに保護者の参加が少ない。もっと働きかけが必要。
・学校はそれぞれに特色をもってやっている。もっとPRするように広報活動も必要。
・多忙な教員対策が必要。
・部活動、作文、書道、絵画など、子どもにとって表彰される機会を得ることは励みになる。教員対象の表彰は東京都で実施している。
日野市でも必要ではないか。
田口参事 年頭挨拶
この会は、教育委員会が開催する毎月の定例校長会とは別に、毎月、校長先生方が教育課題の検討や情報交換をしている会です。
この会で、田口康之参事の年頭挨拶をしました。今月半ばには小学校校長連絡会がありますので、そこでも行います。
★田口康之参事年頭挨拶
都立学校では情報教育に絡めて、フロッピーやUSBに関してのルール作りが行われました。室課長会でも、今後すべての区市でコンピュータを活用して欲しい、配備して欲しいということが伝えられました。教育の流れが、もうICT機器を活用していく流れの方向に来ています。
さて、先日の校長会では、市長からは「環境教育」について、教育長からは「子どもの人口増加」、「学校教育基本構想」、「ICT活用教育の定着と推進」、「特別支援教育の充実」、「統合校」、「コミュニティスクール」、というような大きな課題と、明るく元気でいて欲しい、PTAとの連携を強化して欲しい、授業改善して欲しいというお願いがあったかと思います。
年末と年始に、教育長と、日野の課題は何か、今後日野市をどうしていくか、といったことを話し合ってきました。今後、子どもが増加するほど特別支援を要する子どもも多くなるでしょうし、保護者対応等も増え、教員の校務が多忙になることが予想されます。現在も保護者の電話対応に毎日かなり多くの時間を割いている学校もあるのが現状です。それでも、明るく元気に夢のある学校を創っていただきたいというのが教育長の思いです。
そのためには、校長先生や副校長先生のリーダーシップは、トップダウンのものだけではなくて、ものごとを実行するための幅のもちよう、いわゆる柔軟性が必要で、それを遺憾なく発揮して欲しいと思います。ある一定のお願いごとを達成するための手段や方策は、それぞれの校長先生のやり方があるのではないでしょうか。副校長先生も、校長先生の言うことをただ受けて教員や子どもに伝えるだけではなく、それをしっかり消化して、タイムスケジュールを立て、自分自身のスタンスでやっていだきたいと思います。それが日野市のやり方ではないかと考えています。教育委員会からの話を受けて、それを校内にどう位置づけていくか、校長先生流のスタンスで信念をもってやっていただければ、と教育長と話していたところです。
今年は多難な年を迎えました。市の財政が厳しくなり、いろいろな経費が削減されてきています。現在、各課長がこれははずせないという事業について予算復活要求を出しているところです。
学習指導要領も変わります。これらの流れの中で、校長先生の考え方やリーダーシップのとり方で大きく影響がでるかと思いますので、芯を通して動いていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
以上、教育長の年頭所感を踏まえて、お話しさせていただきました。
子ども達が輝く年に
朝日の中を登校してくる子ども達。 始業式の今日は日野市の挨拶運動の日。 「おはよう」元気の良い挨拶が冬の空に 響きます。(平山中学校にて) | 新春第1号のICT活用の校内研修会。子ども達が輝くように、明日からの授業に備えて先生方が学んでいます。 メディアコーディネータにとって、本年の初支援です。(大坂上中学校にて) |
夕日の中、学校の校庭と同じく、市役所前の中央公園も、元気に遊ぶ子ども達の歓声が響きます。 |
平成20年
子ども達一人一人が輝く年になりますように・・・
加島教育長 年頭挨拶
昨日の校長会での加島俊雄教育長の年頭挨拶です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
高幡不動の参拝者は例年の3割増しであったと聞いています。皆様方も穏やかで良いお正月をお迎えいただいたことと思います。
本年は、教育基本法をはじめとして教育三法がいよいよ施行される年です。新しい学習指導要領がまとまる年でもあります。皆様方はもうお読みになったと思いますが、新学習指導要領は、基礎的な知識・技能の確実な定着を土台にしながら、それを活用する学習活動を充実すること、言い換えれば思考力や判断力・表現力等の育成に重点をおくというのが骨子であると思っています。
また、都の関係では、昨年度実施に至らなかった統括校長制度、主任教諭の準備がいよいよ始まる年でもあります。
そうした中で、日野市の教育の本年の重点課題ですが、いくつかあげられます。
1番目は子ども人口がここで伸びることです。その受け入れ対策を早急にまとめていくことが必要です。しかし、この子ども人口の増加も一時的なもので、その後は減少していくとのことです。そうした過渡期をどう乗り越えていくかということが課題です。一時的に規模の大きな学校ができてくるかもしれません。また、選べる学校制度の若干の修正が必要かもしれません。これまでは耐震補強に相当財政負担を投入してきましたが、増加する子ども対策についても、相当な財政負担が伴いますので、市長部局ともよく相談しながらまとめていく必要があると思っています。
2番目は学校教育基本構想の策定です。現在急ピッチで検討が進んでいます。日野市の学校教育の方向性を市民に明らかにして、これを契機にして、教育委員会と市民とがもう少し近づくことを考えています。基本構想日野いいプラン2010というものがあり、いよいよこれが2020プランに向けての改訂作業に入りますが、学校基本構想を反映させていきたいと考えています。目標や理念は共通しないとなかなかうそれがうまく実現しないのが現実ですから、この学校基本構想を学校教育の基本にしていきたいと考えています。
3番目にICT活用教育の定着と充実です。この3月までで2年間にわたる整備が完了し、今後は新学習指導要領と同じく、活用の年に入っていきます。その活用のしかたには3つあると考えています。授業、校務、学校広報です。まず授業においては、個々の授業改善も必要ですが、理科の実験であるとか、郷土学習、環境学習など、全校で共有してできることもあるのではないかと思います。ICTを活用して、この学校ではこういう学習が行われたというような成果を集約し、共有できるのではないかと思います。2つ目は、校務の効率化ということです。3つ目は学校の広報です。学校Webサイトで充実して欲しいと思っています。現在、日野市はかなり先進をきっていると考えていますが、この3点で、基礎整備から活用の年へとしていきたいと思います。日野市の教員は、ICTについては必修科目であるというような考え方で進めていただきたいと思います。
4番目は特別支援教育の充実です。特別支援教育推進計画にそって進めて行きたいと思っています。特に、特別支援教育については教員の理解が進んでいるとは言えず、どのように指導したらいいのか、教員にその指導方法の理解を進めていただきたいと思っています。特別支援教育は教育の原点とも言われているわけですから、そうした子ども達への理解というものは一般的にも役に立っていくと思っています。来年度は、日野第三小学校に通級学級を設置し、南平小学校への「つくし学級」の移転を進めたいと考えています。
個別の課題としては、七生緑小学校がいよいよ誕生し、百草台小学校の校舎を暫定的に使用します。学校数が一つ減って新しい学校ができることになります。もう一つは、平山小学校の新校舎が竣工し、記念式典が行われます。同時にコミュニティスクールの検討もしていきます。日野第一中学校の改築も着手されます。
こうした重点課題がありますが、校長先生にいくつかお願いしたいことがあります。
基本的なことではありますが、一つはリーダとして明るく元気であって欲しいということです。これは、年頭において市長からも強調されたことです。リーダーとして一般的にもそうではありますが、特に教育のリーダとしては、教育は明日を語るものであることを考えると、明日を次の世代に託すわけですから、そのリーダーは一番明るくあって欲しいと思います。田口教育委員長は、このことについて、よく「S・M・A・P」とお話しされます。Sense(感覚)Mission(使命)Passion(情熱) Action(行動)ということです。
次に教育広報紙「ひのっ子教育」の9月号に投稿された原稿に、日野市の学校は、家庭・地域との連携を目指した教育を行っていること、教育のキーワードは、学校・家庭・地域との信頼関係のつながりであると書かれています。ぜひ、PTAや地域との信頼関係を作ってください。現実的に考えても、自立していない子どもを育てるのは保護者と学校ですから、その育てる同士が連携しなければうまく育ちませんので、小学校・中学校ではこの連携を深めてください。このことについては、学校だよりの中に「学びのある学校・くつろぎのある家庭・ふれあいのある地域」というように繰り返し示している学校もありますので、このあたりの認識は十分であると思っています。ただ、今は保護者との関係や地域との関係でいろいろ難しい問題も出てきていますので、校長先生方はその解決にかなりの時間を割いていらっしゃることもあると思っています。PTAとの常日頃からの信頼関係をつくって、問題が発生したときの力になってもらえるようにしてください。また、ぜひご自分の学校の特色を語る言葉をもち、学校Webサイトで学校の考えを発信してください。日野市の学校はすばらしいことをたくさん取り組んでいます。前回の学校基本構想プロジェクトチームで、日野市の学校教育の特色は12項目あると揚げていました。さらに、市内のある校長先生が「多摩川を渡ると空が広くなる」というようなことをお書きになっていました。これは日野市内にいて空が広いのは当たり前ですが、外から来るとその特色がはっきりわかります。川端康成の「雪国」と同じです。というわけで、学校の特色を是非まとめて示して欲しいと思います。学校だよりの中で「さわやかな挨拶・真剣な授業・落ち着いた生活・響く歌声・美しい自然」としっかりキャッチフレーズを出している学校もあります。学校Webサイトも大いに活用してください。
3つめに、授業研究の活発な学校として欲しいと思います。実践研究の日野としての特色を出してください。これは学校本来の機能でもあります。ある学校の研究発表会で講師の先生が「研究授業は特別な日で、それが終わったら普段の授業に戻ってしまうことがある」と聞きましたが、そうではなくて普段から研究授業であって欲しいと思います。
最後に、昨年も校長選考、学校管理職、主幹選考にそれぞれ何人かずつ合格者を出しましたが、校長会として、学校教育のリーダーを育ててください。次のリーダーを出すことは、そこの教育界を充実させることにつながります。どんどんリーダーを輩出していくことが大事であると思っています。
今年は平成20年。平成生まれの人が20歳になる年です。改めて月日の流れの速さを感じます。是非先生方ご本人が本年も良い年になりますよう、引き続きご努力をいただきたいと思います。
新年最初の校長会
毎回校長会には、市内の小・中学校26校の校長先生、教育長、教育委員会部課長、指導主事が出席します。
今日は新年最初ということで、市長も出席され、ご挨拶くださいました。
馬場市長のご挨拶
「みどりの大地 青い地球をいつまでも ふだん着でCO2をへらそう」
これからは、国や企業だけでなく、事業所(市役所・学校)、家庭・・すべての人々が、日頃から地球環境をこれ以上壊さないという配慮をしていかなくてはなりません。
行政はもとより各家庭にも入りこんでやってもらいたいと思っています。
今年は、地球環境はどうなるかを、それぞれの先生方がそれぞれの学年で、少しでも話題にしていき、子ども達の声から一人一人の生活を見直し変えていくこと、そして昔の知恵を働かせた生活をもどすことができたら、地球はまだまだ美しいままで次の世代に残せていけるだろうと思います。
今の環境の破壊を防ぐため、一人一人がやらなくてはいけない時代に、いよいよ我々人類は来ているのです。
今年1年間の各先生方のご活躍と、すばらしい子ども達が育ちますようにお祈り申し上げます。
おかげさまでICTをはじめとして日野市の行政が最近評価されるようになり、結構上位の方に顔を出すようになってきました。
引き続き先生方のご尽力をお願いいたします。
研究発表会
今月から来月にかけて、市内の研究校で、研究発表会が開催されます。
多くの方に参加していただきたいと思います。
★印は日野市研究課題校(ICT活用教育のモデル校)、☆印は日野市研究奨励校です。
☆1月23日(水)日野第八小学校 考える力を育てる授業の工夫~国語科における言葉を大切にする活動をとおして~
★1月25日(金)潤徳小学校 「わかった!できた!」を引き出す授業力の基礎・基本~特別支援教育の視点を生かして~
★1月29日(火)平山中学校 ICTを活用した魅力ある授業をめざして
★1月31日(木)日野第三中学校 校務支援システムの活用実践
★2月 1日(金)日野第三小学校 国語科におけるICTの活用
☆2月 5日(火)日野第五小学校 ふれあう心と言葉~思いや考えを豊かに伝え合う子を育てる~
☆2月 8日(金)日野第二中学校 総合的な学習の時間を生かした3年間の食育カリキュラムの研究
日野市年頭プレゼン
昨日の市長の年頭挨拶のあと、まちづくり部とICT活用教育推進室が年頭プレゼンの貴重な時間をいただくことができました。
推進室としては、10月に引き続いて、このような機会をいただいて大変ありがたく感じています。
市の職員の方々に、ICT活用教育をより理解していただき、応援していただくためのとても貴重な30分です。
発表後に何人もの職員の方から励ましの言葉をいただきました。
本年は、ICT活用による教育の質の向上を目指していきます。
年頭挨拶
日野市役所の仕事始めです。
◆教育部の全体朝会で、加島教育長が挨拶されました。
「日野市は、財政的になかなか厳しい状況にありますが、スリムで筋肉質な体制作りでいきたいものです。
みなさん元気に仕事に打ち込んでください。
一人一人が健康で、豊かで、健やかな年でありますよう祈念いたします。」
◆午前中に、職員が市民会館第ホールに集まり、馬場市長から年頭の挨拶をいただきました。
「今年は、日野町と七生村とが合併して50年となります。
環境問題において、これまでの50年とこれからの50年を考えて、本格的に取り組まないといけません。
今年のテーマは、“みどりの大地、青い地球をいつまでも”サブテーマは‘ふだん着で、CO2を減らそう’でいきましよう。」
市長は、昨年を振り返って、「ICT活用教育が全国的に高い評価を受けている」ということもお話くださいました。
また、日野市の行政ランキングが上位に上がっており、特にセキュリティ対策ランキングは全国第三位であることを紹介されました。
新春特別連載 (東原教授からの投稿 その2)
昨日に引き続き、東原教授からお寄せいただいた原稿を掲載いたします。
2 日野市の教育の情報化戦略の特徴
最も特徴的なのは、日野市が取り組んでいる教育の情報化の戦略は、情報化に限った戦略ではないということです。「どうしたら公立学校という組織が動くか」という課題として捉えられている点です。もし、日野市における教育の情報化が成功したならば、それは、日野市が公立の組織を変革する底力を有していたということのひとつの証でしかありません。地方の時代といわれる今日、とても頼もしいことであり、感銘を受けます。
「学校という組織」を動かすため、かかわるすべての人が何らかの貢献をされています。まず、2006年度から2年間、市長が所信表明 で「日本一のICT活用教育宣言」をされています。そして、日野市に行くと、先生方や教育委員会関係者だけでなく一般の市役所職員の方も、また、保護者だけでなく一般市民の方も、もちろん市議会議員の方も、「学校がICT活用に力を入れていること」をご存知であることが伝わってきます。組織が動く、地域が動くとは、こういうことなのかと実感します。2004年から今日までの多面的な積み重ねがこのような状況を創り出したのでしょう。
学校という組織が動くためには、校長や教員を励ますだけでは意味がなく、全ての関係部局が力を合わせて協力する必要があります。つまり、人のネットワークがとても大切なのです。この当たり前のことを具現化したところが日野市の強みです。
「どうしたら公立学校という組織が動くか」の課題に対して、ごく当たり前のことを日野市は実施されました。明確な達成目標を掲げ、それが達成できているかの評価をし、Webサイトから公表していること、すべての教員の力を信じて環境を整え、支援することに徹したこと、校長の組織としてのリーダーシップが発揮できるよう教育委員会として支えていることなどは、他の区市町村にも参考になります。
新春特別連載 (東原教授からの投稿 その1)
文部科学省でも現在、学校のICT化のサポート体制の在り方について検討中で、
「専門的な知識を有する外部人材の活用等、学校のICT化をサポートする体制の整備が必要不可欠である。」
としています。
東原教授には、日野市のいわば『教育の情報化戦略本部」としての役割を果たしてきた「ICT活用研究委員会」の助言者として
平成17年度からずっとご指導をいただいています。
実際にはその前の年の平成16年に、初任者研修(夏の宿泊研修)でご指導いただいたのが始まりでした。
◆以下、東原教授に新春特別企画として、原稿をお寄せいただきました。
本日、その第一弾を掲載させていただきます。
1 初任者研修からスタートした教育の情報化戦略
2004年(平成16年)8月に八ヶ岳山麓で初任者研修をお手伝いしたときが、日野市の先生方との始めての出会いでした。
当時、コンピュータで指導できる教員の全国平均が63%のとき、日野市の場合は61.5%で、遅れていた東京都の中でもさらに遅れている区市町村の一つでした。
コンピュータの設置率は都内の区市町村の中で50位台、教室へのLANの普及率は1.1%に過ぎませんでしたから、コンピュータで指導できる教員の割合が少なくてもしかたない状況でした。
この状態からの脱出を企てたのが、その年に日野市に着任したI 指導主事です。I 氏は、まず、初任者研修から改革をスタートさせました。
日野市の施設である八ヶ岳山麓の大成荘にはコンピュータは設置されていませんし、市内の学校から持ち出せるコンピュータもありません。コンピュータを所有していない初任者が多い時代でしたから、大学ではこの機会に研修用ノートパソコン8台を新規に用意して研修会に備えました。
研修の内容は、教育の情報化の目的、情報モラル、そして教材開発を通してコンピュータの役割と人間教師の役割を実感してもらうというワークショップ形式もので、プロジェクターを使っての発表会で成果を共有しました。
日野市における教育の情報化がスタートしたとき、各学校で実質的に動くことのできる教員をまず育成しよう、ということで、他の2人の指導主事にも研修会にかかわってもらって、全指導主事の情報化に対するコンセンサスを得よう、そして信州大学の協力を得ようという、I 氏の企みは、今日振り返ってみると大成功だったといえるのでしょう。
◆以下の画像は、平成16年の初任者宿泊研修の様子です(大成荘にて)。
東原教授に指導を受けた当時の初任者の先生方は、現在4年次の教員として各学校で活躍しています。
当時の3人の指導主事も、宿泊研修で初任者の先生方と一緒に教材を作成しました。日野市の教育の情報化の第一歩です。